代表の小野からです。
昨日で「たこ焼きキャンプ」の定員がいっぱいになりました。
福島のみなさん、子どもたちに私たちの試みのお知らせがなんとか届いたという一定の達成感と、募集終了後も次々にかかってきた電話の向こうの残念そうな声に、心が痛みます。
最初から「私たちのできることは、ここまで」と、覚悟を決めて始めたことですが、福島の新聞に掲載された昨日、急に増えた問い合わせや申し込みのことを思うと、改めて事態の大きさ、それに対する私たちの取り組みの小ささを思い知らされます。
それでも、参加が決まった子どもの親御さんの、本当に期待している様子を知ると、こんな小さなことでも、一生懸命いいものにしようという勇気が湧いてきます。
他の地域でも、次々と同じようなキャンプが立ち上がっている、と聞いています。
夏休みキャンプを探している親御さんたちが、どうかあきらめず、ぎりぎりまで行ける先を探して、どこかにたどりつくことができることを、心から祈っています。
「たこ焼きキャンプ」ホームページにも、そうした情報が載っています。
他キャンプの紹介 http://outdoor.geocities.jp/takoyakicamp/hokacamp.html
リンク集 http://outdoor.geocities.jp/takoyakicamp/link.html
郡山でお会いした「ハーメルン・プロジェクト」の方たちも、企業や他地域の自治体が持ち込んだキャンプを親御さんたちに仲介するなどの活動を、積極的に展開しています。
ハーメルン・プロジェクト http://neverlandanjel.blog.fc2.com/blog-category-2.html
小野