4月22日~23日。
たこキャンスタッフが福島県まで伺って、過去参加家族と再会・交流する企画が、去年に続き実現しました!
福島市、郡山市、いわき市と三会場をスタッフがめぐり、それぞれの会場になつかしい顔が次々と集まってくれました。
まずは4月22日。
ひさびさの福島駅~!
よく「中だこ会議」(子ども実行委員会)をやったチェンバおおまちの「市民活動サポートセンター」へ。
なつかしい場所です!
初期のたこキャンに参加し、今は大学生になっているOBOGのお母さんたちと、新型コロナウイルス拡大まで毎年参加してくれていたYくんとお父さん。
Yくん親子とスタッフは、コロナ時期をはさんで3年半ぶりの再会でした。
お互いの近況を語り合ったり、この12年間のリーフレットやしおりなどを見ながら、いろいろなことを振り返りました。
「ほらほら、ここにYくん写ってる!」
2011年、最初のたこキャン参加者に配った手作りのしおり。
「わあ、なつかしい!」
このころは、お母さんたちも必死で子どもたちを「安全なところへとにかく逃がそう」と思っていたとのこと。
始めてから12年たっても、こうしてずっとつながりが続いているのは本当にうれしいことです。
福島のお酒やお菓子など、たくさんお土産もいただきました! ありがとうございます!
え、マスターより大きくなった?
と思ったらちょっと背伸びしてたYくん! へへ…
Yくんも、ここで毎年キャンプ前に「中だこ会議」をしていたときのことを、よく覚えているそうです。
また会おうね!
さて、福島市の参加者に名残り惜しく別れをつげ、スタッフは次の交流会開催地、郡山市へと移動。
郡山市の会場には、昨夏の「たこ焼きキャンプ☀家族で夏休み」に参加してくれた4家族が集まってくれました!
なんと、パパたちも、子どもたちも全員集合です!
たこキャンTシャツスタイルの親子も♪
今日にかける意気込みがすごいです。
高校に進学したり、小学生になったりと、子どもたちそれぞれ環境も変わり…
でもこうして集うと去年の夏そのままのアットホームな感じ。
今回はパパたちも加わり、ちょっぴり新鮮です。
大好きなさえこさんに会えて、うれしくて肩たたきしちゃう。
総勢21人、すごい熱気の郡山交流会でした!
準備や進行などお世話くださったママたち、本当にありがとうございました♬
きっとまた会おうね!
元気でね~!
翌日の4月23日。
スタッフは磐梯山を見に、会津方面に足を伸ばしました。
雄大な眺めです!
2013年、14年に同窓会で訪れた猪苗代湖畔。
あのときは雪景色でしたが、今回はまだ桜が咲いていました。
めずらしくちょっぴり観光気分を味わったスタッフは、三春町のカフェ「えすぺり」に立ち寄り、おいしいランチ♪
野菜のうまみをいかしたお料理の数々とあたたかな雰囲気に、行くたびに癒されます。
変わらぬ人懐こい笑顔で、大河原さん親子が出迎えてくださいました。
大河原さんのお宅は今、ほかの地域で災害が起きたときに被災地の人を迎え入れられるように、改装をすすめている最中だそうです。
支えあうことの大切さを、あらためて感じさせられました。
さて、その後は一路、いわき市へ。
いつもお世話になっている湯本温泉の「古滝屋」さんで交流会。
高校生になったKちゃん親子が会いに来てくれました!
おとなっぽくなったね~♬
そのほか、写真は撮れませんでしたが、姉妹で複数回たこキャンに参加してくれたOGのお母さんも、古滝屋まで会いに来てくださいました。
みなさんお忙しい中、本当にありがとうございました!
県内三か所をめぐる再会交流会はこうして盛況のうちに終了!
たこキャンが始まって12年、コロナの空白をはさみながらも、たくさんの思いがずっとつながっていることを実感させられました。
今回は参加できなかった方とも、また来年以降、ぜひお会いしたいと思います。
次回ブログは、このあとスタッフが訪れた大熊町の様子、そしてご案内いただいた「大熊未来塾」の木村紀夫さんのお話などをお届けします。