【たこ焼きキャンプ☀家族で夏休み 2日目】
到着翌日の、8月5日。
台所の小窓から、呼びかけるさえこさん。
「朝ごはんできましたよ~」
ぽてぽてと、ひとりでさえこさんの方へ。
あれ、何かほしいものがあるの…?
それは…
梅干しでした!!
はいどうぞ。
にっこり♪
お出かけ用のお弁当も、さえこさん+ボランティアさんの、オール手作りです。
お!ここにも、梅干し!
夏野菜たっぷりの、毎食身体にやさしいメニュー。
朝食後、うれしいサプライズがありました。
2017年から毎年たこキャンに参加してきたOくん。
3年ぶりに今回来てくれたのですが、朝ごはんのあと、スッと台所へ。
自分から、黙々と洗いものを始めてくれたのです。
理由を聞くと、
「来年は僕、ボランティアですよ」。
高校生になる来年は、ボランティアとして来てくれるつもりのよう。
感激とともに、「じゃあ今回からもうボランティア見習い(?)として働いてもらおう!」と盛り上がるスタッフ。
いや~うれしかったなあ。こんな時が訪れるとは…(涙、涙)
さて今日は、それぞれの家族が自由にお出かけを計画している日です。
朝イチで飛び出していったKさん一家は、レンタカーで淡路島へ!
鳴門の渦潮を見て、淡路島の美味しいものをいただき、大満喫だったようです♪
こちらの2家族、YさんとHさんは姫路セントラルパークへ!
今回初めて会ったご家族同士ですが、子どもたちもすっかり仲よくなり、一緒に行こう!となったようです。
サファリにどきどき。
ライオン見えたね!
サファリのあとはプール!
注:このあとゲリラ豪雨に襲われて、バケツプールに早変わりしたそうです(汗)
一方そのころ淳心の家では…
明日の交流会に向け、準備が始まっていました。
庭の木の下にシートを広げ、その上に大きなビニールプールをふくらませ…
プールの上とその隣に、日よけのテントを設営します。
お出かけから帰ってきた子たちが、さっそくビニールプールであそびはじめました!
水がかかって、ママに救出されました。
ふう。
ご自慢のたき火コンロを据えて、マスター念願の
《大きな栗の木の下パラダイス》
完成に向かっています!
マスターも楽しそう。
栗の木の下で、セミの抜け殻を見つけたOくん。
「5年ぶりのセミの抜け殻!」
と自分から発案して、ポーズを取ってくれました。
どういうことかというと…
2017年のたこキャンブログに載せた、当時小4のOくんの写真。
セミの抜け殻を観察しています。あどけないですね。
そしてこれが今回の「5年後の抜け殻ポーズ」!
(向きは逆だったけど!)
5年の時をワープした瞬間です。
さて、夕食の時間となりました。
今日の晩ごはんは、ハンバーグですよ~

すりおろしたじゃがいも入りの、ふわふわハンバーグ。つけあわせのおかずもヘルシー。

みんなで、いただきまーす♬

おいしいかな?野菜もいっぱい食べてくれたね!

夕食のあと、たき火タイム。「これがやりたかった」というマスターの笑顔が光ります。

あたりめ、チーズ鱈、いろんなものをたき火であぶってみる!子どもたち、次々と挑戦。受け取る人は、「アチッ!アチチ!!」と派手にリアクションするのがお約束に。

こうして、2日目の夜は更けていきました。
なんといっても子どもたちが、あっという間に仲よくなったのには驚きです。だんだん、誰が誰の子どもかきょうだいか、わからなくなってきました…!

そしてこの日から、たこキャングッズブーム到来!
スタッフ&ボランティアが着ているたこキャンTシャツを気に入ってくださり、手ぬぐいやバッジなども含めて、購入してくださる方が続きました。
ありがとうございます!
翌日の交流会では、あっちもこっちもたこキャンTシャツ!
誰がスタッフで参加者でボランティアさん!?
という事態が出現しました。
「たこ焼きキャンプ☀家族で夏休み」3日目のその様子は、次回お伝えします!