たこ焼きキャンプ2019〈5〉須磨から姫路へ!あらたな日々
須磨での7泊8日を終え、姫路へと移動する日が来ました。
みんなのおうちのようになっていた須磨の宿舎、そして須磨のボランティアさんともお別れです。
ボランティアさん運転のマイクロバスに乗り込み、一路姫路へ!
ぼうしのおっちゃん、また会おうね!
一昨年も来ていたリピーターの子はとっても楽しみに、知らない子たちは「どんなところなんだろう?」と考えているようでした。
バスに揺られて一時間以上。
姫路の「淳心の家」に到着しました!
「なつかしい~」という声がリピーターの子たちから上がります。
現在、耐震工事を待つ状態のため、残念ながら宿舎の中に入ることはできませんが…。
宿舎の離れにあるヨゼフ館で着替えをすませて、さっそくプールへ!
カッパのくりちゃん、笑顔がはじけます♪
男の子たちも大はしゃぎ!
ものすごい暑さ!プールの中にもすごい日差しが入ってきます。
そんな中でも、ポーズをとってくれる子どもたち。
いや~、ひさびさの「淳心の家」のプール、入れてよかったね~!
さて、プールのあとは「姫路おでん」のお昼ごはん。
仁豊野教会のボランティアさんたちが、毎年たこキャンの子どもたちのために、心をこめて作ってくださいます。みなさん、ほんとうにありがとうございます!
姫路おでん、おいしいよ!
あまり食欲のなかった子も、びっくするくらいもりもり食べていました。
「淳心の家」の管理をされているムシェ神父さんも、ひさびさに子どもたちの顔を見に来てくれました。
いつも子どもたちを気遣い、私たちスタッフにはねぎらいの言葉をかけて、応援してくださいます。
おいしいおでん、手作りのデザートまでいただき、元気をもらった子どもたちは庭に飛び出していきます!
ちょうちょ、つかまえた~!
よし、僕も~!
ひさびさの子どもたちにとっては、安心して走り回れるなつかしい場所です。
捕った蝶をじっくりと観察。
楽しい時間はあっという間に過ぎ…
「淳心の家」をあとに、姫路の宿舎に向かいます。
このあとも、仁豊野教会の方たちは宿舎の「藤ノ木山野外活動センター」に、お洗濯のボランティアに来てくださることになっています。
今年もほんとうにありがとうございます!
【藤ノ木山で、野外炊事!】
去年に引き続きお世話になる、藤ノ木山野外活動センター。
宿舎のまわりは木々に囲まれていて、まさに自然がいっぱいです。
さっそく、虫取り開始の子どもたち。
大きなトンボをつかまえました!
ここにも、学生ボランティアさんが何人も来てくれました。
まずはミーティングで、いろいろな打ち合わせをします。
今回は、野外炊事をたくさんやりました。
バーベキューでは野菜をいっぱい切って…
かぼちゃだって、コツをつかめば上手に切れる!
薪割りも、マスターから伝授されて挑戦!
お互い、真剣なまなざしです。
しっかり腰が入ってきた!
がんばれ、火おこしチーム!
それぞれの持ち場で仕事中。
なかなかいい風景です。
焼きたては、やっぱり最高!
おいしい顔って、こんな顔。
まぁのさん提供の、とびきりのお肉もいただきました!
ごちそうさまです!
ボランティアのお姉さんと、ふとしたひととき。
バーベキュー中、朝日新聞の取材も来られました。
にこやかに答えてますね~
誰だ、赤ちゃんになってるのは~?
こんなことできるくらい、大好きなんだよね。
なつかしい以前のスタッフ・とうこさんも、ひさびさに訪れてお手伝いしてくれました。
ありがとう~
なつかしいといえば…
去年のスーパーボランティア、もーりーも、はるばる藤ノ木山まで来てくれたのです!
子どもたち、大よろこび!
バーベキューのほかにも、さえこさんと食事担当のとよみさんが協力して、野外で簡単にできるごはんをいろいろ用意してくれました。
子どもたちも、たくさん手伝ってくれましたよ。
羽釜でごはん担当大臣、えいじくん!
火のお世話、後始末、子どもたちへの目配り… お疲れさまでした!
そして、おいしいごはんをありがとう♪
【やっぱりたのしい!流しそうめん】
bridgeの学生ボランティアさん主催の、ネイチャーゲーム。
いろんな樹木や、かくされたアイテムをみつけて項目を埋めたら、ビンゴ!
どこにあるかな~
早くビンゴになった人には、お菓子の景品あり!
こちらは毎年恒例、流しそうめん!
姫路のボランティアさんが、設営からお世話までやってくださいます。
ほんとうにありがとうございます!
東北では、流しそうめんは関西ほどポピュラーではないとか?
福島の子たちには、それだけ楽しみな体験なのかも。
来るぞ来るぞ~♪
上達すると、どんどんつかめるようになるよ!
ぜったい、いっぱいつかんでやる~
ゼリーも流れてくるんだよ♪
たくさんゲットしちゃった!
須磨→姫路のみんなの様子、いかがでしたか?
次回はついに最終回!
藤ノ木山から星の子館へ、そしていよいよ福島へ…
ブログ連載が終わるのも、さびしい~(←ひとりごと)