第1回《若たこ会議》やりました!
その名も「若たこ会議」。「休日のオクトパス」という謎の副題?もついています。
保養にたずさわる若者たちでテーマを決めて学習会をしたり、つながりを作るイベントをしたりしてはどうかということで、企画されたこの集まり。たこキャンの学生ボランティア・じまこちゃんとみずほちゃんが呼びかけ人になりました。
22年前の震災を知らない世代にとっては、「映像はテレビで少し見たことがある」「親から、または学校で当時の話を断片的に聞いたことがある」という程度。
この日は、まず22年前、阪神淡路大震災から1ヶ月目に放映された特集番組の録画をみんなで見ました。
録画を観たあと、みんなで感想を語り合いました。
ゲストとしてお呼びした食事担当スタッフとよみさんの次女・良乃さんに、震災時とその後の経験を語っていただきました。
そのときの経験は人生を変えるほど大きく、今の生き方につながっているとのことです。
そして、阪神淡路と東日本大震災との違いは、命が失われ、暮らしが失われた以外に、放射能汚染という被害があったこと、というところにも話は及びました。
今回は都合で来られなくなった学生さんもいて、こぢんまりとした集まりになりましたが、「若たこ会議」は今後も不定期に開催していく予定です。
たこキャン以外の保養団体からも、若者の参加をお待ちしています!