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明石であそぼう! たこ焼きキャンプ takocamp.exblog.jp

 「福島の子どもを招きたい! 明石プロジェクト」が主催する「たこ焼きキャンプ」のブログ


by takocamp
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更新が遅くなりましたが、先月末に福島県郡山市にておこなった「春休み中だこ会議」の報告が、マスターこと代表の小野から届きました!
どうぞご覧ください。

*******

3月31日、恒例になった春休みの「中だこ会議」を郡山勤労福祉会館で行いました。
今年で9回目となるキャンプに向けた子ども実行委員会ですが、2014年の冬に初めての試みとして行われ、今年もキャンプのプログラムやルールを決めるために、子ども9名が集まりました。

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たこキャンからは、みーこさん、僕マスター、それから昨年のキャンプに参加し、暮れの同窓会に来てくれた学生のひろき君が参加。
前泊したホテルで朝食を食べていると、窓の外、郡山の駅前が雪化粧していてびっくり。会場の勤労福祉会館に停めてある車にもうっすら雪が積もっていました。タクシーの運転手さんも、めずらしいと言っていました。

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今回の参加は9名。キャンプ参加が4回程度の「猛者」が多いせいか、みんな最初からリラックスした感じで会場にやってきてくれました。
学生のひろき君が考えてくれたゲームをしてリラックスした後、恒例のキャンプのふりかえり。今回は、映像作家の方が昨年撮ってくださったショートムービーを観ました。毎回のことですが、同窓会や家でも観ているはずなのに、やっぱり観ながらああだこうだと盛り上がります。

キャンプの日程や場所についての説明の後、今年のキャンプのルールやプログラムについての話し合いが始まりました。

今回は、みーこさんの突然の提案があり、子どもの司会によってルールの話し合いが始まりました。これは、なんと中だこ会議史上初! えー、という感じでしたが、女の子たちが複数でいいなら、といいうことで、3名で司会を引き受けてくれました。
何度も経験している中だこ会議、女子3名がなかなか堂々とした司会ぶりでした。

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ルールについては、毎年恒例の持ち物問題や寝る時間問題で、やはりいろいろ意見が出たものの、子どもたちの間から、対立する意見を仲裁するような見事な提案も出てクリア…。
ほぉー、と感心して「成長したなあ」と思わず頬が緩みました。

その後は、プログラムの話し合い。
これは例年どおり、子どもたちが付箋にやりたいこと(もちろん、自然体験も含めて!)を書いて、どんどん貼っていく、というやり方です。

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やはり、なんと言っても一番人気は「夏まつり」。
もちろん「海水浴」「つり」「公園で遊ぶ」「おでかけ」「太平の湯」(スーパー銭湯)なども大人気です。
毎年恒例の「こわい話」「きもだめし」ももちろん…。
そのほか、「たこ焼き」「ネイチャーゲーム(自然ビンゴ)」「プール」「チリメンモンスター」(海の小動物観察)「まくらなげ」「バーベキュー」「たき火」「流しそうめん」などにも次々に「票」が入ります。
今年の開催条件で実現できないこともあるかもしれない、という条件つきではありますが、子どもたちが望む、今年のたこ焼きキャンプのプログラムのアウトラインが、あっという間に出来上がりです。

このあたりで、ランチタイムに…。子どもたちにとっては、会議での話し合いも楽しいけれど、たこキャンの仲間とまったりとした時間を過ごすことも楽しみみたいで、「退屈してない?」と聞くと「ぜーんぜん!」というお返事が…。

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午後は、懇談会に参加する親御さんたちも到着。
最初に、今年初めての試みになるかもしれない、行きの交通手段の変更…飛行機での移動について説明しました。説明だけでなく、飛行機に乗ったことがない子のために、飛行機の「搭乗シュミレーションごっこ」もしてみました。

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はさみなど金属のもので持ち込めないものがあることなども説明。「うっかりもの」役の子にはさみを持ってもらって、入場ゲートで「ブー」と警報が鳴ったり…。
一般のお客さん役として親御さんたちにも、飛行機の座席に見立てた席に座ってもらい、その空いている座席に子どもたちも着席。シートベルトを締めて…CA役のマスターが機長役のひろき君を紹介のあと、機内アナウンス。「本日は仙台発、神戸行きの○○○マーク□□□便にご搭乗いただき、まことにありがとうございます。」
飛行機に乗ったことがない子がこわがらないよう、乗っているのはわずか1時間25分であることも含めて、実際の様子を模擬体験しておこうという企画でしたが、子どもたちもノッてくれて大助かりでした。

この後、親御さんたちは隣の部屋で懇談会。その間、子どもたちは恒例の「中だこ新聞」づくりタイムへ。

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表紙を描いてくれた子は、なんどもなんども丁寧に色ペンを入れ、他のページを担当した子も、「はじめて参加する人へ」というひと言を入れるなど、例年よりもずっと熱心な作業をしていたそうです。
みーこさん曰く、「今回が中だこ新聞の最高傑作かも」とのこと。

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別室の保護者懇談会も、キャンプの説明だけでなく、今後のたこ焼きキャンプの在り方についてのスタッフ側からの投げかけに、いろいろな意見を出してもらうことができました。
福島では、原発事故や保養の話がママ友の間で出ることがほとんどなくなってきたという話をここでも聞きました。他方で、「うけいれ全国」の保養相談会には相変わらず参加する人が多く、また、保養のニーズに対して受け入れ側のキャパが少ないという状況も変わっていないという話も聞いていて、なんとも言えない複雑な状況が、保養をめぐってはあるのだな、ということも再確認できました。

予定時間を超えて話し合いが続く親の懇談会の隣では、子どもたちが予定時間どおり「中だこ新聞」を完成させて、まったりタイムを楽しんでいました。
懇談会終了後、参加した親子と、それぞれに挨拶をかわし、なごやかな雰囲気の中、中だこ会議が終了しました。
勤労福祉会館のまわりの雪も溶け、さわやかな青空が広がっていました。

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# by takocamp | 2019-04-11 01:00 | たこ焼きキャンプ2019 | Comments(0)
以前から、実現させたい!という声の多かった、たこキャン最初のころの参加者による同窓会。
2011年の震災と原発事故の混乱や不安の中、祈るような思いで保養に子どもたちを送り出した親御さんたち、そして遠く離れた関西に来てくれた子どもたち。
当時は、受けいれる側の私たちスタッフもボランティアさんも、ただただ必死でした。

そんな、たこキャン創生期の参加者メンバーが集まって、旧交をあたためたい。
子どもたち、どんなに大きくなってるだろう? お母さんたちは元気かな?
スタッフが声をかけ、お母さん二人が幹事役をしてくださり、2月2日に福島市での「たこキャン初期メンバー同窓会」が実現しました。

なんと、当日会場に集まったのは総勢30人以上! 
およそ5、6年ぶりの再会になる親子もいて、まるでタイムスリップした夢のような一夜となりました。


高校生、身長180㎝超え!
なんて大人になったんでしょう…

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女の子たち、美しく成長!
ママたちもますます美しく!

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なつかしさに、思わずつなぐ手。

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おひさしぶり!の言葉に、思いがこもります。

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少年から青年へ。
頼もしいなあ。

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マスターも、うれしすぎてハイテンション。

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よくみなさん集まってくれました。
同じ福島にいる親子同士も、ふだんはなかなか会う機会がない方も多いそう。

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子どもたち同士も、ひさびさの再会です。

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どんどんお母さんに似てきたね!

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キャンプの思い出、今がんばっていることなど…
ひたすら話がはずんで、あっという間に時間がたっていきました。

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今もずっとつづく、大切なつながりを実感した夜。
また集まりたいね!を合言葉に。

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散会後も、二次会にたくさんの親子が参加。
なんと深夜1時過ぎまで、おしゃべりがはずんだのでした。

それぞれの進路へ向かって、心優しく成長していっている子どもたちの様子。
それを見守り育てるお母さんたちの思い。
たこキャンが続いてきた歳月を感じつつ、なんともいえない感慨で胸がいっぱいになりました。
これからも、たこキャンファミリーとゆったりとあたたかくつながっていけることを願っています。

参加のみなさん、そして尽力してくださった幹事役のお母さん、ほんとうにありがとうございました。
またお会いしましょう!


# by takocamp | 2019-02-05 14:31 | たこ焼きキャンプ2019 | Comments(0)
12月1日・2日、福島県二本松市にて、たこ焼きキャンプの同窓会を今年もおこないました。
毎年、夏のキャンプのあとでみんなが心待ちにしている、たこキャン同窓会。
年末に、スタッフやボランティアが兵庫から福島へ行き、子どもたちやご家族とともにゆっくり一緒に過ごします。
今回、子どもの参加は、今年キャンプに来た子のきょうだいも入れて26人。大人は一部参加も入れると17人、スタッフ・ボランティアが5人と、総勢50人ちかくの参加となりました。

1日目、合流した安達が原ふるさと村の「げんきキッズパーク」。
子ども担当ボランティアさんと再会して、大喜びの子どもたち!

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ふだんなかなか会えないからこそ、再会がうれしい♪

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夏よりも少しおとなっぽくなった子どもたち。
夏のキャンプには来られなかった、中学生も来てくれました!
お母さん、お父さんたちとも、おひさしぶりです!

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さっそく、キッズパークであそびはじめます!

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仲良し!

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夢中であそんで…
みんな、キャンプのときのこと思い出してるかな。

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同窓会の幹事役のお母さんたちは、その間も打ち合わせに忙しく…
準備そのほか、ほんとうにありがとうございます!

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震災以来、県内のたくさんの場所にできた屋内あそび場。
ここは特に規模がひろく、たくさんの遊具や設備がそろっています。

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まだまだあそぶぞ~!

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夕方になり、宿舎の「二本松男女共生センター」へ移動。
ここで合流してくれた親御さんたちもいました。

2011年からずっと参加してくれていた、そうたくん。
しばらくぶりに会うたびに、どんどん大人っぽくなって…
とうとうボランティアさんの背を超えた!?

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京都の中井邦彦さんが今回のキャンプ中に撮影・編集してくれた動画。
この同窓会で初公開です!
親御さんも子どもたちも、みんな食い入るように見入っていました。

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思わず何度も歓声が。

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「キャンプ中の雰囲気が具体的にわかった」
「なんともいえない空気感が味わえた」
と、動画は親御さんからも大好評でした。

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そのあと、参加の親御さんが自己紹介。
忙しい中、たくさんのご参加うれしいです。

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夕食後。
子どもたちは、ボランティアさんの用意したレクリエーションを楽しみました。

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チームに分かれ、時間内に新聞をどれだけ高く立てられるか?
というゲーム。
さてさて…

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おおっ、すごい!!

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あれー、手を放したら…
くずれちゃった~

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宿泊しない親御さんと、スタッフ・ボランティアとのおしゃべり。
貴重な機会です。

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その後は、夜の第2部!
宿泊するお母さんたちとの恒例宴会。
福島と兵庫のおいしいものやお酒を持ち寄り、夜更けまで語り合いました。
ここに子どもが乱入するのも、毎度のお約束♪

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みんな、楽しすぎて… 
起きてる気まんまんだよ!

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こちらもまったく寝る気なし!
同窓会の夜は無礼講に過ぎていくのだ…

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楽しくて、はしゃいで…
カンペキ寝不足の朝が来ました~
同窓会2日目、朝ごはんです。

眠いけど、ちゃんと食べるよ~

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どんなおしゃべりしていたのかな。

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朝食後は、またみんなで集まりました。

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昨日参加できなかった親子も加わり、またにぎやかに。

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2日目でやっと会えた~!
という友だちも。

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風邪を押して、どうしても!と来てくれた子もいました。
今回、急な体調不良で参加できなくなった子もいましたし…
どうかみんな、早くよくなりますように!

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それにしても…
ね…む…い…
バタリ。

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集まってくれた親御さんたちと、あらためて懇談会。
来年のキャンプの予定や、たこキャンへの意見、子どもたちの様子など、いろいろとおしゃべりしました。

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こうしてご家族と直接会い、話を聴かせていただく機会はほんとうに大切です。

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昨日は今年のキャンプの動画を見られなかったお母さんたちに、パソコンで見てもらいました。
弟くんも、めっちゃ熱心に見てます!

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最後に、全員で記念撮影。
今年もこうして再会できたことに、心から感謝です!

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名残惜しく別れていきます。
楽しい2日間をありがとうございました。

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次に会うのはまた来年です!

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マスターと記念撮影。
みんな大人になったなあ。
なんだかマスターが小さく見えるよ…

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こうして、2018年のたこキャン同窓会は無事終了しました。
幹事役のお母さんたち、きめ細かな準備と進行、あと片づけも含め、ほんとうにお世話になりました!

******

そして、同窓会終了後は、これも恒例になったボランティアさんを連れてのミニスタディツアー。
せっかく福島に来たのだから、被災地の現状に少しだけでも触れて帰ってもらいたい、という思いで企画しています。

スタディツアーの前に、二本松ゆかりの高村智恵子像の前にて。
同窓会でおみやげにいただいた郡山名物「クリームボックス」を食する若者たち。
「これめっちゃうまいっすよ!」
智恵子さん、失礼します…

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浪江町から津波被害のために二本松に避難して営業を続けている「杉乃家」さんの浪江焼きそばで昼食。
これも恒例で、同窓会後に毎年エネルギーをいただいています。

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さて、ミニスタディツアー。
二本松在住で、保養キャンプをはじめさまざまな活動をされている関久雄さんに今回のガイドをお願いしました。
学生含む3人の若いボランティアさんは、熱心にお話に耳を傾けていました。

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戊辰戦争以来の福島の歴史、関さんのご自宅周辺の放射線量の話など、実際にその場を案内していただきながらお聞きしました。

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子どもたちのために熱心に除染をおこなった幼稚園などを見せていただいたあと、二本松に残る城址も訪ねました。

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除染によって出た放射性廃棄物のフレコンバッグが積まれた仮置き場。

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今はほぼ住む人のいなくなった仮設住宅。

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学生ボランティアさんのひとりは、
「初めて実際に被災の現実に、少しだけれど触れることができて、すごく重く自分の中に残りました」
と話してくれました。
関さん、お忙しい中お時間を作っていただき、ありがとうございました。

ミニスタディツアーも終え、スタッフ・ボランティアはそれぞれ帰路につき、中身の濃い2日間は終わりを告げました。
いよいよ今年も残りわずか。どうかみなさん、よい年越しを!
そして新たな一年も、たこ焼きキャンプへのご支援どうぞよろしくお願いします!

(※同窓会、ミニスタディツアーは、ともに「認定NPO法人 しみん基金こうべ」の助成も受けて実施しました。)

# by takocamp | 2018-12-08 00:03 | たこ焼きキャンプ2018 | Comments(0)
9月2日、須磨の宿舎にて、今年のキャンプの振り返り会をおこないました。
キャンプに参加したスタッフ・ボランティアのみなさんが集まり、たこキャンの12日間をたどりました。

この日は、3段構えのスケジュール。
朝、スタッフだけの振り返りをおこない、その後、子ども担当のみの振り返りへ。

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キャンプでの子どもたちの様子を思い出しつつ、印象的だったことや今後の課題などを出していきました。
ついつい、キャンプ中の子どもとのエピソードに笑いがこぼれます。

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その後、ボランティアさんも入ってもらっての全体振り返り会。

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まずは、キャンプを写真と動画で振り返りました。
こちらは、夏まつりの映像をみんなで観ているところです。

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次の動画は、今回京都から来てボランティアで撮影してくださった中井邦彦さんの作品。
クオリティの高さにみんな釘づけです!

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2つのグループに分かれ、ワークショップ形式での振り返り。
キャンプで印象的だったことや、ほかの人に聞いてみたいこと、今後へ引き継ぎたいことを出していきました。

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ボランティアさんの中に残る思いを聴いていくと、たこキャンにかかわったことで、それぞれ何かが少しずつ変化したことが感じとれます。

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台風にはさまれ、酷暑の中でおこなった今年のキャンプでしたが、子どもたちが毎日を楽しんでいる様子を感じ、おとなたちも大変な仕事をこなしつつ、それぞれの立場で楽しんだ12日間だったようです。

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スタッフ・ボランティアのみなさん、ほんとうにお疲れさまでした!
その後、希望者で打ち上げもおこない、語らいの夜が更けていきました。

毎年、振り返りが終わるとほっとするとともに、今年もキャンプが終わったんだなあというさびしさも感じます。
この日に参加できなかった大勢のボランティアさんも含め、たこキャンを支えてくださったたくさんの力に、あらためて心からのお礼を申し上げます。

# by takocamp | 2018-09-12 23:20 | たこ焼きキャンプ2018 | Comments(0)
【いろんなこと。わすれられないこと。】

たこ焼きキャンプの12日間は、子どもたちにとっては親元を離れ、遠く福島を離れてすごす、長い時間です。
初めて出会う子、初めて出会うおとな、はじめて過ごす場所に、ひとつずつどきどきして。
リピーターの子にとっては、帰ってきたような安心感もあり、それでも毎年あたらしい体験や出会いがあります。
この12日間にしかない、大きな家族のようなつながり。
その中の、日々の表情を振り返ります。


たのしかった、海。きらきら。

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砂浜に、人魚出現。

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ひとつ屋根の下ですごした、毎日。

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おもいおもいに、あそぶ。

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どんだけ笑う!?

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すばやく動く、手と手。

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あばれる、あばれる。

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真剣に、プラモ制作中!

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真剣に、お味噌汁よそい中!

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むすんであげるよ。

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はいはい集まって~
この、わやわや感がたまりませんな。

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目にしみる青空と緑。
それにしても、暑かったなあ。

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セミをつかまえて、虫かごへ。
逃がさないように、慎重に…!

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うふふふふ。
ぼくが上だもんね。

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ケンカのあと。
マスター「それぞれの話、聞こうか。」

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洗濯していいですね!?

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なんだかとにかく、おかしいときもあるんだよ。

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背中と背中。
たこキャンの青。

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【最後の夜を、みんなで。】

キャンプ最後の夜。
何が大変って、最終荷づくりが大変。
着替え、おみやげ、どれが誰の…?
ボランティアさんが手伝って、なんとかがんばる!

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キャンプからのおみやげ。
たこキャン手作り味噌や、
いろいろな支援者の方からのプレゼントも入っています。

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なんとか全員荷づくりをすませて、夜の振り返り会へ。
子どもたち、スタッフ、ボランティアがそれぞれ12日間を振り返ります。

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しかしその前に、すでに女の子たちの涙腺が崩壊。
キャンプが終わるのが、悲しくて、悲しくて…

それでもみんな集まってきて、まずはこれまでの写真を見ました。

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キャンプ初日からのたくさんの写真に、みんな笑顔。
いろいろ思い出すね。

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振り返り会がはじまりました。
ひとりひとり、このキャンプで思ったことを話していきます。

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ここで、涙でことばが詰まる子もいました。
さらりと明るく話す子も。

たのしかったこと。
おでかけ、夏まつり、ごはん作り、みんなであそんだこと…
どの子も、たいせつな時をすごしたことが伝わってきました。
「来年もまた来たいです。」
たくさんの子がそう言ってくれました。

スタッフやボランティアからも、子どもたちへのことばが贈られました。
大震災と原発事故という、大変な出来事からはじまった、たこ焼きキャンプ。
でも、それがこんな新しいつながりを毎年生みだしています。
みんなが長いキャンプ期間の中でいろんなことを経験し、得たもの。
それらをたいせつにしていってほしいです。

仕事から帰ってきて、振り返り会の最後に加わったマスターと工場長。
みんなで最後に歌をうたってしめくくりました。
《今宵、僕たちは友達のように歌うだろう》
立場のちがう同士でも、わかりあえる可能性を信じる歌、「ドラゴンナイト」でした。


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振り返り会が終わって、いよいよ涙が止まらなくなった子たち。

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今年が最後の参加になるかもしれない6年生を中心に、あらためてスタッフとボランティアさんに向けてあいさつをしてくれました。
「ありがとうございました。」
ぜんぜん予想していなかったので、思わず背筋がのびて、胸がじーんと。
こちらこそ、ありがとう。ありがとう。

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はなれたくないよね。
最後の夜は、やっぱり特別の夜です。

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【さよなら三角、また来てたこキャン!】

さあ、とうとう福島に帰る日がやってきました。
朝、最後のミーティングです。

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最終の片づけはおとながやりますが、子どもたちも出発前に掃除をしてくれました。

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女の子たち、みんなほんとに仲良くなったね!
ぎゅうぎゅうに集まって、最後にパチリ!

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ロビーに集合。
藤ノ木山野外活動センターの職員のみなさん、お世話になりました!

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ここでお別れのスタッフ、ボランティアさんに見送られて。
名残り惜しいけど、元気で!

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今年のTシャツ、みんなのサインで埋まってる!

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バス停に、お世話になった仁豊野教会の方たちがわざわざ見送りに来てくださいました。
ほんとうにありがとうございました!

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姫路駅に到着。
ここでは子ども担当のボランティア・じまこちゃんが見送りに。
また会えてよかったね。

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いよいよホームへ。
スタッフ手作りの座席チケットを受け取って…

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みずほちゃんとも、笑顔でおわかれ。

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郡山まで付き添うマスター、みーこさん、もーりーとともに、新幹線に乗り込みます。

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バイバイ!
また年末、同窓会で会おうね!

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ありがとう!
元気でいるんだよ!

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こうして無事、新幹線に乗り込んだ子どもたち。
昨日の涙はもうありません!

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お弁当、たのしく食べてね~

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ふたりは仲良し!

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東京で乗り換え、東北新幹線に乗って、ついに郡山駅に到着!
長旅おつかれさま。
そして出迎えのご家族は、ひさびさの再会に感無量だったことでしょう。
12日間、見守ってくださりありがとうございました!

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親御さんと会うなり「ただいま」より先に「来年も絶対行くから!」ということばが出た子もいたそうです。
そして、ここでは耐えていたけれど、家に帰るなり号泣した子も何人かいたとのこと。
そんなにも、終わってほしくないたのしい時間をすごせたんだなあ…。

今年のたこキャン。
途中参加の子も含め、20人の子ども全員が元気で過ごし、福島に帰ることができました。
たくさんの方に支えられ、この12日間を駆け抜けることができたしあわせを、かみしめています。

東日本大震災から7年半ちかく。
たこ焼きキャンプも8回目をむかえ、こうしてまた福島の子どもたちに、兵庫での日々をすごしてもらうことができました。
保養キャンプを必要とする親子がいるかぎり、たこキャンに行きたいとねがう子どもたちがいるかぎり、私たちはこれからも息長く活動を続けていくつもりです。

たこ焼きキャンプ2018にご協力いただいたすべての方へ、心からの感謝をこめて。
そして子どもたちが、これからも元気で成長していってくれるよう、願いをこめて。

きっと笑顔で、また会おう!

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【たこ焼きキャンプ2018、6回連載のレポートはこれで終了です。最後までご覧いただき、ありがとうございました!】


# by takocamp | 2018-08-24 19:07 | たこ焼きキャンプ2018 | Comments(0)