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 「福島の子どもを招きたい! 明石プロジェクト」が主催する「たこ焼きキャンプ」のブログ


by takocamp
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かなり日がたってしまいましたが、先月おこなわれた神戸YWCAの春休み保養「ひょうご ちょっとのぞいてみようツアー」について、マスターからの報告です。たこ焼きキャンプが保育部門で協力させていただきました。

***
3月24日から29日に神戸YWCAが主催した保養ツアー「ひょうご ちょっとのぞいてみようツアー」が神戸学生青年センターで行われ、福島県内から7家族21人の親子が参加しました。
このツアーは、単に子どもが保養するだけでなく、参加した親御さんに、兵庫県に移住をするとしたら、住居や就労、子どもケアや避難者への支援体制がどうなっているのか、といったことを知ってもらうためのスタディツアーでもありました。参加された親御さんの大半は、福島での生活を続けていく予定の方たちでしたが、福島に残る方たちにとっても、自分たちの置かれている状況を見つめ直し、気持ちを新たにして困難な状況に立ち向かっていくための励ましの場になったようです。
「福島の子どもを招きたい!明石プロジェクト」も共催団体として、神戸大学の学生などのボランティアとともに、親御さんたちがプログラムに参加している間の子どもの保育(幼児~小学生)を担当し、スタッフの何人かが子どもたちとすごしました。

<親御さんたちが参加したプログラム>
24日…到着、歓迎の食事会
25日…午前:自由時間 
午後:新長田周辺散策、べこっこMaMa(※)と交流
(※「べこっこMaMa」は、福島から自主避難している母親たちが、神戸市長田区で「べこっこロール」というケーキを開発・生産して被災地の支援をしつつ、お互いが交流する自助グループ。)
    夜:歓迎会(神戸学生青年センター) スタッフや神戸市内・兵庫県内の支援団体と交流
26日…午前:ひょうご・しごと情報広場・ハローワーク神戸訪問、ハーバーランド散策
    午後:おしごとQ&A(NPO関係者・福島からの移住者と)
27日…午前:福島からの避難者のお茶会などの支援をしている宝塚NPOセンター訪問
    午後:宝塚市内の借り上げ住宅見学、西宮市役所にて市営住宅の状況について聞く、
       西ノ宮市内で福島からの自主避難者を支援している「つむぎの家」訪問
28日…家族ごとに自由行動(USJに行ったり、神戸観光をしたり、六甲山牧場に行ったり…)
29日…午前:振津かつみさん(チェルノブイリ・ヒバクシャ救援関西、医師)の講演と健康相談会
    午後:福島へ

以上のプログラムは、YWCAのスタッフの方たちが担当され、引率されていましたので、私たちが担当した子どもたちの保育のようすや、夜に親御さんたちにお聞きした話などを紹介します。

□3月24日
 福島からの親子が新幹線で到着しました。付き添いのスタッフもいなかったのに、新幹線の中ですぐに家族同士の交流が始まり、到着した時には、すでにみんな仲良しでした。
 夕方のオリエンテーションと夕食に同席しましたが、たこキャンのときと同じ、非常にいい感じで、すぐに子どもたちとも仲良しになりました。夕食のときには、年齢が近い女の子三人が誰かの携帯をいじりながら、「女子会」をすでに始めていて、元からのお友達のようです。
 親御さん同士も、いろいろ話し込んでいて、とてもいい感じでした。やはり、同じ立場で気兼ねなく話せるのが、とてもいいようです。しかし、非常に厳しい話も耳にしました。子どもが通っている保育園では、あいかわらず外遊びは一切させていない、県の発表は数値の低いところだけを言っていて、近くの側溝を測ると、40μ㏜!もあった…。
 文章などでは読みますが、やはり目の前にいる福島の方から直接聞くと、本当にショックです。

□3月25日
 朝9時から17時すぎまで、阪急六甲駅近くの学童保育所「どんぐりクラブ」をお借りして保育。神社の中にある公園に連れていくと、ごく自然なことのようにブランコ、すべり台、サッカーに、とあそびはじめて、とても素敵な光景でした。普段は外で遊んでいない子どもが多いとのことで、こうして外で遊べるのがどんなに貴重かと、改めて感じました。
夕方からの歓迎会には、参加者・関係者の他に、ご協力いただいた団体の方や兵庫県内で支援活動をしている方たちが参加しました。持ち寄りの食事でテーブルをかこんで話が盛り上がり、免疫力を高める甘酒、豆乳ヨーグルトなどの味見タイムや、福島の子どもたちが即興でダンスを踊ったりする場面がありました。
 親御さんたちと歓迎会の後ゆっくり話をしたのですが、べこっこMaMaさんたちとの交流も、避難している人と残っている人が、お互いの気持ちや状況を腹を割って話ができ、とてもよかったそうです。また、子どもを預けて、親同士がいろいろ話しながら観光もし、わいわいと交流して、リフレッシュできたこともよかったようです。
普段、福島にいるときは、被曝を避けるため、外遊びを制限する他、マスクをさせる、食べ物に気を付ける、次の休みのときの保養先を探す、などで気持ちが休まらず、先が見えない状況の中、親は本当に疲れているとのことでした。こうして他愛のない話から放射能の話まで、気兼ねなく話せる時間はたいへん貴重で、リフレッシュするとてもいい場であるようです。みなさんやはり一様に、福島では簡単にこうした話はできないといっていました。
 福島県内では今、放射能の影響について考えがまちまちで、全体として復興ムード一色であり、「この程度の放射能は大丈夫」という一部の医師・研究者による安全キャンペーンも進められていて、人前で放射能への不安を口にすることすら難しい状況です。その一方で、学校の外遊びの時間制限が撤廃されそうだったり、今年は屋外プールも解禁されそうだとのこと。なのに、校庭には大きなモニタリングポストが設置され、ホールボディカウンターの検査も始まっていて、冷静に考えると異常な状況です。
 参加された親御さんのうち何人かは、「こちらに来るまで、のどが痛くて咳がとまらなかったが、こちらについた途端、のどがすっきりした。子どもの咳も止まった。やはり放射能の影響だったのでは…」といった話もしていました。

□3月26日
二つのグループに分かれ、地元の学童保育所「どんぐりクラブ」と「風の子」の子どもたちと交流。年上のお姉ちゃん・お兄ちゃんが、福島の4歳の子の手を引いて歩いてくれる場面も見られ、とてもうれしく感じました。

□3月27日
この日は、王子動物園に。一部の親御さんはこちらにも参加しました。天気もよく、子どもたちは、パンダを間近に見たり、ふれあい広場で動物にタッチしたり、大きなぞうのかたちをした滑り台に乗り、大喜び。
しかし、「福島でもこういう滑り台、滑れたらいいですね。」と思わず口にしてしまい、親御さんから「でも、今はね…」と言われて、当事者の気持ちに近づこうとしながら、やはり遠い安全なところにいる自分の立場を思い知らされました。
 神戸市のご厚意で、付き添いの大人も入場無料にしていただいたのですが、到着した時に園長さんがあいさつに出てきて下さり、涙をうかべながら「みなさん、大変でしたね」と言ってくれたことに、一緒に参加していた親御さんがたいへん感激されていました。「やはり震災を経験されているので、神戸は違いますね」と。

以下は、動物園から直接福島に帰る二家族を見送りに行った一海さんからのメールから…。

動物園見学の後、今回のツアーに参加して家族より一足先に福島に帰られるお父さんが、
「このツアーに参加してほんとによかった。今までいろんなこういう企画に参加してきたけど、これは最高。子どもたちは安心して保育してもらえて、親は別行動でいろんなことができて。
こっちの人はほんとにあったかい。心があったかいんですよね。
親同士もすっかり仲良くなっちゃって、毎晩2時3時まで話しました。話していくと、みんなお互い泣くんですよ。いっぱい吐き出して、ずいぶん楽になりました。他の家庭の子どもたちからもなつかれて、別れるのがさびしくて、さびしくて」
と涙ぐんでおられました。
なんともいえない思いで、「また、ぜひこちらに来てください。」と握手して別れました。
もう一つの家族の方とも、ホームでまた涙、涙。お母さんは「また会えるよね」ってずっと私の手を握っていました。
神戸のスイーツたくさんお土産に持って、新幹線に乗っていきました。見送ったあと、なんだか自分がとっても小さく、無力なものに感じられて。
自分に言い聞かせるように、「希望はある、希望はある」と心でつぶやきながら歩きました。

□3月29日
 振津さんのお話の会は、どの親御さんも熱心に聞き入り、やはり自分の子どもの体のことが心配で、終了ぎりぎりまで相談されていたようです。
 子どもたちと保育スタッフは、名残を惜しむように八幡神社でぎりぎりまで外遊びを楽しみました。
 すっかり福島の親子と仲良しになり、お別れの時には親子にもスタッフにも涙ぐむ姿も。
 昨年の「たこ焼きキャンプ」のときもそうでしたが、こうした保養をすると、参加者の親子と短時間でとても親密な関係になります。それだけ、福島の親子にとって保養が切実なものであり、それに応えると、被災者・支援者の立場を超えた信頼関係が生まれるのかなと思います。
 今回の保養では、子どもを預かるだけでなく、親御さんと話す時間がふんだんにあり、福島の状況の深刻さがより深くわかったと同時に、保養の意味として、単に体調の回復だけにとどまらず、当事者同士・当事者と支援者が人間として交流を深めることで、福島の親子が精神的に支えられる可能性があることを確信しました。
 今回の保養は、神戸YWCAの方たちの英断により実現しましたが、こうした活動がより大きく広がることを、心から願わずにおれません。

マスター

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by takocamp | 2012-04-29 13:21 | Comments(0)
4月22日、作業所「ほのぼの」さんにて第1回ボランティアミーティングをおこないました!

去年は直前にバタバタのボランティア募集でしたが、今年は早い段階から顔合わせや話し合いを始めようということで設定しました。
まだ4月だし、何人来てくれるかな?とちょっと心配だったのですが、十数人の方が集まってくださり、なかなか充実した初回のミーティングになりました。
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キャンプの概要説明、ボランティアの内容説明のあと、自己紹介。
昨年参加のボランティアさんからは、「去年キャンプで子どもたちと過ごして楽しかったので」「今年もまた洗濯がんばります」などなど、うれしい声が聞かれました。
去年かかわりたかったが思うように参加できず、今年は!という思いで来てくださった方たちもあり、ブログ等を見て今回初めて参加しようと来てくださった方たちも意欲満々で、とても頼もしく感じました。

ボランティア登録、去年は用紙に手書きしてもらったため、入力作業がとても大変でした。
その反省から、今年はスタッフよっしー作成のQRコード使用登録システムを採用!
その場でみなさんに携帯電話から登録作業をしていただきました。(ちょっとあやしい光景?)
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おかげで今年はボランティアさんのデータ管理が格段にしやすくなりそうです。


そのあとは生活担当・食事担当と、子ども担当に分かれてミーティング。
具体的な仕事の進め方についてなど、意見をかわしました。
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この日、スタッフさえちゃんが作ってきてくれたのはなんと!
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しかクッキー!
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これはもう佐用のみなさんにお目にかけねば!と盛り上がりました。
(名前はシカコロバンビです)

ボランティアミーティングは、引き続き回を重ねて実施する予定です。
たこ焼きキャンプに興味をお持ちの方、何かの形でかかわってみたいと思っておられる方は、どうぞお気軽にご参加ください。

第2回ボランティアミーティングは5月27日(日)午後2時から4時、作業所「ほのぼの」さんにて開催します!
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by takocamp | 2012-04-24 15:21 | Comments(1)
この夏のキャンプでお世話になる佐用町に、スタッフ7人で行ってきました!

まずは佐用町役場にうかがい、商工観光課の方たち、佐用町昆虫館、南光芋煮会の方たちとごあいさつと打ち合わせ。
3年前の豪雨災害の傷跡がまだ多く残る佐用町だけに、たこ焼きキャンプの趣旨にとても共感してくださり、たくさんの配慮やお申し出をいただきました。

佐用の名物、しかコロッケにちなみ、今年のキャンプ名は
「明石であそぼう!たこ焼きキャンプ」にプラスして
「今年は佐用も!しかコロキャンプ」の2本立てということに決定しました!

佐用町のキャラクター、おさよん。
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佐用町商工会青年部のキャラクター、コロたん。
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どちらもとってもかわいらしいですね!
たこ焼きキャンプのタコたちとのコラボが見られるかも…!?

町長さん、教育長さんにもごあいさつし、町役場を出て「南光自然観察村」へ。
宿泊する施設をくわしく見せていただきました。

こちらが、子どもたちが主に宿泊するキャビン棟。
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中の様子。高い天井がとても気持ちいいです。
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こちらはコテージの内部。小さなお子さん連れの親子や、スタッフルームとしても。
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炊事場、バーベキュー場の設備もとてもよく整っています。
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ピザ釜もあります。フタが重て~!とマスター。
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なんと、フィンランド式サウナもあるんです! 
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敷地内の「じゃぶじゃぶ池」。
目の前の千種川は広すぎて水遊びには向かないため、川から敷地の中に水を引き込んで遊び場を作ってあります。
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ちょうど桜が満開で、とても美しい眺めでした。
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自然観察村をあとにして、三木進さんのご案内で佐用町昆虫館へ。三木さんは去年のキャンプに「虫取り博士」として参加してくださった方です。
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3年前の水害で昆虫館も泥に埋まり、全国からの応援で立ち直ったことを説明してくださる三木さん。
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昆虫館の近くの瑠璃寺は歴史ある素晴らしいお寺でした。住職さんご一家も、福島の子どもたちを歓迎します!と言ってくださいました。
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参加したスタッフ一同、この一日で佐用町の魅力をずいぶん感じさせてもらいました。
そしてたこ焼きキャンプに対する佐用町のみなさんの熱い思いを、とてもうれしく感じました。
長時間ご案内・おつきあいくださった商工観光課のみなさん、商工会青年部のみなさん、南光自然観察村のみなさん、三木さん、南光芋煮会の渕上さん、本当にありがとうございました!

佐用町には今後キャンプまでに何度か打ち合わせに行くことになります。また少しずつ、佐用の魅力を紹介していきます!
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by takocamp | 2012-04-18 23:46 | Comments(0)
昨日から福島県入りしているマスターから、郡山での「こども健康相談会」のレポートが届きました。

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マスターです。

4月14日に、郡山市で「こども健康相談会」が開かれ、その中の保養相談会に関西の保養活動を紹介するブース担当として参加してきました。

こうした相談会活動は、「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」をはじめとした全国の団体の力で始められ、2月の全国サミットで大規模な形で実現しました。その後も郡山、須賀川で行われ、今回は、小児科医を招いて健康相談をする、というイベントに発展したものです。
主催は、「安全・安心アクションin郡山(3a)」というお母さんたちの当事者団体で、子ども福島が共催、こうしたイベントは初めてというお母さんたちの手作り感たっぷりの企画となりました。

実は、福島県内では、小児科医のほとんどが、放射能の影響を心配する親に、「大丈夫です。気にしすぎです。」と言われるケースがほとんどで、自分でいろいろ調べて知識のある親御さんからは、全く信頼されていないということです。
それで今回、「子どもたちを放射能から守る全国小児科医ネットワーク」の協力を得て、県外の小児科医を招いて健康相談会を実現したとのことです。

問い合わせの電話でも、「県内の医者ですか?」という質問がたくさんあり、県外だと伝えると、「じゃあ行きます」というのだそうです。
福島では、「この程度の放射能は大丈夫。気にする方が身体に悪い。」という安心安全キャンペーンが進められていて、心配する親御さんたちが追い詰められる状況になってきています。

そんな中で開かれた初の試みとしての健康相談会、いろいろな事情で、思ったほどたくさんの参加はなかったものの、一組20分の相談が時間内にとても終わらず、30組の家族の相談を4人のお医者さんがなんとかこなしたそうです。

親御さんの相談は、どれも真剣、深刻だったらしく、初めて当事者の親御さんと話したというお医者さんは、かなり衝撃を受けたと言っていました。

差し支えない範囲で紹介すると、

◯学校で相談できるママ友がおらず、孤立して疲弊している。

◯線量バッジをみると、3ヶ月で1ミリシーベルトを超える被曝をしている子がかなりいた。中には7ミリシーベルトを超えた子も!

◯発達障害があり、保養に参加させられない(と、親が思って参加させていない)。

◯3月まで避難できたが、家庭の事情で4月に帰って来ざるを得なかった母子。

◯幼稚園が、除染しても0.4マイクロシーベルト。

◯夫の仕事の関係で住居が決められていて動けないが、そこが室内で0.5マイクロシーベルトもある。

また、ほとんどの親が共通して言うこととして、「安心安全キャンペーン」に関することがあり、

◯学校で、「野外活動の時間制限3時間」の規定が撤廃されようとしていることへの疑問と不安。プールも解禁の動きがある。

◯ホールボディカウンターで検査をしている病院もあるが、測定すると、必ず「異常なし」になる。詳しく聞くと検出限界がやたらと高い測り方をしていた。(セシウム137でキロあたり300ベクレル!など。ちなみに牛肉の新しい基準が100ベクレル)

◯ある講演会で、放射線医学研究所(放医研)の研究者が、「避難する方が身体に悪い。ストレスがたまるから。」と発言した。

内部被曝を避けようとしている親の中には、こうした「大丈夫」という診断に不安が強い方もいれば、逆に本当に少しでも安心したいという方もいる、ということでした。

それから、多くの親が、実はよくわかっていて、避難できない自分たちのことを「負けちゃった」と言うそうです。諦めてしまい、外にも出すし、何でも食べさせてしまう、そうした状況になってきているとのことで、僕もショックを受けました。

そんな状況の中ではありますが、よかったこととして、こうした相談会に初めて参加した親も結構いて、お医者さんたちが保養がいいと勧めてくれたため、健康相談を終えた親御さんたちが次々に保養のブースに来てくれたことです。僕が話した方も、こうした保養があることを初めて知ったと言っていました。

放射能の不安にきちんとつきあってくれるお医者さんの健康相談がいかに大切かということが、よくわかりました。

保養ブースには、他に北海道と宮城など合わせて5団体が参加していて、関西からは神戸定住外国人支援センター(KFC)の方も参加されていて、全国サミットの時のように、和気あいあいと情報交換、交流することができました。


保養ブースの様子
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それから、地元郡山でがんばっている3aのママさんたちが、とてもパワフルで、頼もしく思いました。
学校給食の問題などに取り組む傍ら、自前の事務所を構え、他県の安全な食品や野菜を販売、なんと食品の放射線測定器も手に入れて、市民測定所としても活動しているそうです。


3aの事務所でのふりかえりの様子
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食品測定器
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こうした現地で活動している方たちと手を携えてやっていくことが、これから本当に必要になると感じました。

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by takocamp | 2012-04-16 01:16 | Comments(0)
昨年たこ焼きキャンプに参加してくださったみなさん、そして今年のキャンプのお手伝いを考えてくださっているみなさん。

すでにHP・ブログでごご紹介しましたが、今年の夏もキャンプを実施することとなり、準備に動き始めています。
今夏のたこ焼きキャンプの日程と宿泊場所はこのように決まりました。

キャンプ実施期間 7月27日(金)~8月9日(木)
宿泊場所 兵庫県野外活動センターあさぎり寮(明石公園内)
 ただし、7月30日(月)~8月3日(金)の4泊は、
 南光自然観察村(兵庫県佐用町)に宿泊します。

おおまかな日程は次の通りです。(変更の可能性あり)

7月27日(金) 朝、福島発(バス) 夜、明石着
  28日(土) 歓迎会
  29日(日) 明石公園等であそぶ
  30日(月) 佐用町に移動
          川あそび、自炊体験など
8月 3日(金) 明石に戻る
   5日(日) 夏祭り
   6日(月)または7日(火) プール
   9日(木) 朝、明石を出発(バス) 夜、福島着

キャンプ期間中、あさぎり寮に泊まれない4泊が発生するため、その間の宿泊場所をさまざまに探した結果、佐用町の施設を使わせていただくことになりました。
佐用町は3年前の豪雨災害で大変な被害を受けたところです。内容や規模は違えども、同じ被災者の立場で受け入れたいとの町の意向で、宿泊が実現することになりました。
子どもたちには、明石では明石公園を中心にのびのびとあそび、佐用ではキャンプ場での自炊や川あそびなどを楽しんでもらう予定です。

福島では、放射線量が一向に減らないなか、子どもたちはその状況を日常として生活を続けています。被曝量を減らし、免疫力を高めるために、離れた土地での保養はとても重要です。明石を第二のふるさとのように思い、昨年参加した子どもたちもまた今年も明石でたこ焼きキャンプをやりたい!と言ってくれています。
もしご都合がつけば、今年のたこ焼きキャンプにボランティアとして参加していただき、一緒にキャンプを作っていけたらと願っています。

今年は早い時期から集まって分担等決めていきたいと考えていますので、下記のように第1回のボランティアミーティングを行います。

〈たこ焼きキャンプ2012・第1回ボランティアミーティング〉
日時:4月22日(日)午後2時から4時まで 
場所:作業所「ほのぼの」(明石駅南へ徒歩5分、明石銀座東側「魚作」の角を東に入ってすぐ)
内容:今年のたこ焼きキャンプの概要、ボランティアの仕事内容、自己紹介、希望担当の振り分けなど

多くのご参加をお待ちしています!
ボランティアについてのお問い合わせは、
takocamp@gmail.comへどうぞ。
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by takocamp | 2012-04-06 22:37 | Comments(0)