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 「福島の子どもを招きたい! 明石プロジェクト」が主催する「たこ焼きキャンプ」のブログ


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昨日2月25日、スタッフ有志で今夏のキャンプ候補地の下見に行ってきました。
場所は兵庫県の奥地のさる場所(これは近くを流れている川です)。
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たこ焼きキャンプは今年も明石公園内の「あさぎり寮」を中心におこないますが、その期間中7月30日から8月3日まで「あさぎり寮」が使えないため、現在その間の宿泊場所をリサーチ中なのです。
これについては決まり次第またお知らせします!

そして夜には六甲道にて、「一時保養実践交流会」と題する集まりがおこなわれました。
これは、関西で昨年の夏に一時保養キャンプを実施した団体と、今年新たに保養キャンプをやりたいという個人・団体が集まり、キャンプのノウハウを教えあったり、よりよい保養プログラムを目指して話し合おうという試みです。
キャンプ経験団体として、たこキャンのほかに「大阪でひとやすみ!プロジェクト」「どろんこキャラバン☆たんば」「ゴー!ゴー!ワクワクキャンプ」などの参加がありました。
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これからキャンプをと考えている方たちから多くの質問が飛びかい、キャンプ経験団体からはさまざまな具体的な体験談や反省点が出され、ここでまた新しいつながりや企画があたためられるなど、なかなかの盛況でした。
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その後、場所を移して深夜まで、3月15日に予定している「『放射能からいのちを守る全国サミット』報告会」についてのミーティングもおこなわれました。
いやいや忙しい1日でした~(ため息)

次回たこキャンミーティングは、28日(火)18時30分から、「作業所ほのぼの」さんにておこないます!
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by takocamp | 2012-02-26 21:35 | Comments(0)
2月11日・12日に福島市でおこなわれた「放射能からいのちを守る全国サミット」、その2日目。
マスターからの報告・第2弾です!


***
二日目は、福島市内の二箇所に分かれて、保養と移住の相談会。

我らが関西連合?…「大阪でひとやすみ!プロジェクト」「どろんこキャラバン☆たんば」「ゴー!ゴー!ワクワクキャンプ」「福島の子どもを招きたい!明石プロジェクト(たこ焼きキャンプ)」の4団体も、相談のブースを並べ、他の関西の団体もチラシなどを持ち寄って、一緒に参加していました。
全国各地からの相談のブースのほか、県外産有機野菜の無料進呈コーナー(兵庫県の有機野菜もたくさん来ていました)や情報コーナー、交流の広場などがあり、活気のある光景でした。
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主催者側の方は、はたして福島県内から相談に来てくれるか、内輪の交流会で終わってしまわないか、とても心配していたそうですが、数十団体のブースで、ほぼひっきりなしというくらいの相談者が訪れ、盛況でした。
(県内で、三万枚のチラシの新聞折込をしたそうです。)

たこ焼きキャンプのブースにも、コンスタントに来客がありました。春休み夏休みに子どもだけで参加できるキャンプを探している親が多かったのではないかという印象でした。
(実は、私は相談以外の来訪や取材などの対応に忙しく、工場長が相談員役を大半担ってくれました。)
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相談に来られた方の中では、結構「たこ焼きキャンプ」の名前は知られていて、「参加させようと思ったんですけど、二週間一人で出す決心がつかなくて」という声をじかに聞きました。
ちなみにですが、保養などに取り組んでいる団体の中では、たこキャンの名前はかなり知れ渡っています。やはり名前のインパクトでしょうか。(逆に、「福島の子どもを招きたい!明石プロジェクト」という名称の方は、ほとんど知られていない感じです。)

となりのブースの「大阪でひとやすみ」「どろんこキャラバン」の方は、移住用の住宅の紹介にも力を入れていて、真剣に関西へ引っ越すことを考えている方が相談に来られていました。中には、うまくマッチングできた方もいたようで、紹介した「どろんこキャラバン」の方が、とてもよろこんでいました。

他方、保養キャンプを探している、ある親御さんからは、「食べ物のこと、子どもに『そこはさわっちゃダメ!』とか、毎日毎日神経を張り詰めていて、次の春休み、夏休みは、どこに保養に出そうかと、心が休まる間がありません。おまけに、職場でも放射能のせいで辞める人がいて、ますます忙しくなって大変です。」という声を聞き、本当に胸が詰まりました。
避難している人も、また別な苦しみがあり、『残っても、避難しても、どちらも苦しい』という昨日聞いた言葉が思い出されます。
その方が「何か物を送ってもらったり、何かしてもらったりよりも、この福島に、こうして来てくれる人たちがいることがうれしい」と言っていたことに、なんとも切なく、しかし来てよかったと思わされました。

また、先日の「みみをすますinひょうご」にも参加していた、兵庫県に避難している方が、今回の全国サミットに里帰りも兼ねて参加されていて、「仕事がみつかり、落ち着いたら福島の子どもたちの受け入れなどにもぜひ協力したい」とおっしゃっていたのが、印象的でした。

たこキャン関係者家族では、りっち君のところが来てくれました。短い時間でしたが、「ねえ、マスター!」と、いろいろ話を聞かせてくれました。
(写真は、りっちとおねえちゃんがイラストを追加してくれた、相談ブースの団体名ポスト)
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最後は、二日間の振り返りとまとめの会。
どの方の言葉も、とても大事なことを言っていて、きちんとメモを取らなかったことが悔やまれました。
ある、福島から避難したお母さんが、「避難した先で、支援団体の人たちが温かく迎えてくれて、とにかく話を聞いてくれた。それにどんなに救われたことか。私もこれから同じように、福島の人たちを迎えようと思う。」と言われていて、感極まりました。
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今後については、インターネットでの発信のこと、他府県の行政が自主避難の受け入れの門戸を閉じないように要望を出そうという提案、国連子どもの権利委員会への働きかけの件などが話され、最後に、保養についての全国ネットワークを結成すること、その代表に吉野裕之さんが就任することが確認されました。

とてもとても、中身が濃く、深く、重く、それでいて本当に楽しく充実した二日間でした。


おまけとして、終了後、関西連合?の一部、たこキャンの二人と「どろキャラ」のメンバーに加え、「チェルノブイリ救援関西」の振津かつみさんで夕食をし、ここでも大盛り上がり。
その中で、3月の中旬に関西で全国サミットの報告会を開こうという話も出ました。
福島の地酒のとっくりもたくさん空きましたが、同じくらいたくさんの深い想いを共有しました。


最後に余談。

(1)会場の広さの都合で、東日本の団体と西日本の団体が二つの建物に別れて相談会をしたのですが、それぞれの会場の雰囲気が全然違っていたそうです。
関西人が多いと、やはりかしましくなるようです。

(2)ホームレスの自立支援の仕事として路上で販売されている「ビッグイシュー」が取材に来ていて、全国サミットが記事になるそうです。私と「大阪でひとやすみ」の宇野田さんもインタビューを受けました。
「ビッグイシュー」は、その志がよいだけでなく、大事な社会問題をいい形で取り上げているので、三宮などで販売員さんを見つけると必ず買っています。記事が掲載されるのが楽しみです。


マスター

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by takocamp | 2012-02-14 11:55 | Comments(0)
福島のマスターから届いた報告です!
昨日11日の「放射能からいのちを守る全国サミット」第1日の様子をお伝えします。

***
朝、夜行バスで到着すると、なんと同じバスから、錦江幼稚園の川上さん、それから、滋賀で夏のキャンプをした「きんじょすくいの会」代表の神代さんが降りてきて、一緒にモーニング。
ここからすでに色々話が盛り上がっていました。

会場のコラッセふくしまに着くと、受付でもたくさんの人が並び、全体で300名以上の参加。北は北海道から南は沖縄まで、僕自身も、最近仲良くなった方たち、久しぶりに会った懐かしい方との再会がありました。
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午前中は、事例報告。
北海道庁の方から、福島の避難者に、たくさん、雇用や子どもの教育も含めた多様な支援をしているというお話、関東の避難者のつながりを作っているお母さんのお話(避難者がたくさん住んでいる雇用促進住宅の自治会長もされている!)、奈良県や宮城県で、避難者が住める住宅を作っている団体からのお話(ともに、屋根にソーラーパネルが載るそうです)などがありました。
さらに、福島の市民放射能測定所の方から、測定にまつわる胸に迫るお話と全国で51箇所と広がりつつある市民測定所のネットワークのお話があり、セーブザチルドレンの方からは、日本政府の対応に限界がある今、国連の子どもの権利委員会に働きかけをしようというお話がありました。
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午前中のお話だけでも、おーっ、と思うようなすごい取り組みをされている方ばかりで、すでにお腹いっぱいな感じでしたが、さらに午後は分科会。ここからは新幹線で来た、こーじょーちょーも合流です。

「保養」の分科会では、まず、福島県内での保養に取り組んでいる、生協関係の団体、「わたり土湯ぽかぼかプロジェクト」、「ふみだせ探検隊」を実施した「ふくしま連携復興センター」の三団体が報告。「ふみだせ探検隊」の報告者は、なんと会津の寺子屋方丈舎の江川さんでした。
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次の中長期保養として、一ヶ月500人超の子どもを受け入れた北海道のNPOの方からの報告があり、僕と「大阪でひとやすみ」の宇野田さんが、関西の保養団体の連携について報告しました。宇野田さんの短いキャンプをリレーして長い期間を確保した話、団体のネットワークができつつある話が、なかなか好評でした。
キャンプを継続して続けていくためには、どの団体も資金やマンパワーの確保が難しいという状況があり、それを打開する方法の一つとして、団体間のネットワークも重要になってくるとのことです。
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新しい取り組みとして、「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」の吉野さんからローテーション保養の提案、北海道の「むすびば」さんから、学校のクラス単位の保養への模索、宮城のバイオマスネットワークの方からは、天然木材の民営の避難者住宅地作りのお話がありました。

分科会終了後、シンポジウムでは、まず各分科会、「保養」「避難者支援」「子どもの権利」「測定」「女子会」!からの報告。
「女子会」は、女子(年齢・地域さまざま)の視点からざっくばらんに話すという企画で、なかなかユニークでした。キーワードは、「気軽に」と「お菓子」だそうで、たこキャンに近いものを感じ、親近感が持てました。「こんな深刻な問題を気軽に話していいの?」という質問も出たそうですが、避難していても、残っていてもつらい、その辛さを話せる場が必要、とのことで、大いに共感。放射能の話が出ても出なくてもいい、しゃべっているうちに、いつのまにかそういう話になったというのが一番、というのにも、うなづきました。
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アドバイザーとして、「チェルノブイリ救援関西」の振津かつみさんが、チェルノブイリと福島の状況の違いを説明。飯館村など高線量地域からの避難がチェルノブイリよりずっと早かった、食べ物の暫定基準値が、ベラルーシの当初のものよりかなり低く、内部被曝が比較的低かった点ではましだった。しかし、チェルノブイリの場合は、子どもの保養プログラムを国家がきちんと保障していて、その点では非常に日本が遅れている、とのことでした。


夜は、飯坂温泉へ。雪が降るのを見ながらの風呂が素敵でした。
交流会で全国のあちこちの方と話ができたのも収穫でした。(関西の面々は、やはりにぎやかで目立っていましたが、福島、東京、愛知の方も夜がふけるにつれブレイクしてきて、とても面白かったです。)
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元・宇宙飛行士の秋山豊寛さんもサミットに参加

マスター

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by takocamp | 2012-02-12 13:01 | Comments(0)
昨日2月3日、明石の錦江幼稚園をお借りしてミーティングをおこないました。
木造の美しい礼拝堂の中に、いろいろと心尽くしの準備をしていただきました。
日本基督教団明石教会のみなさん、本当にありがとうございました!
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ミーティングでは、今年の夏のたこ焼きキャンプについて、

●期間をほぼ確定(7月27日か28日~8月9日まで)
●基本は昨年と同様あさぎり寮に宿泊すること
●あさぎり寮を使えない7月31日~8月2日の期間を、自炊と野外活動のできる宿泊施設に移動すること

が決まりました。
自炊と野外活動のできる宿泊施設としていくつかが候補にあがり、今月下旬に佐用郡の候補地にスタッフ数人で下見に行くことになりました。
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これまで、報告集以外にたこ焼きキャンプ(福島の子どもを守りたい!明石プロジェクト)の活動説明ができる配布物がなかったことから、2月11日からの福島での「子どもたちを放射能から守る全国サミット」までに、活動説明のチラシを作成することになりました。
このチラシができれば、いろいろな場所で手軽にたこ焼きキャンプについて知ってもらうことができそうです。

また、昨年のたこ焼きキャンプに協力していただいた団体等をお呼びして、3月20日(火・祝)に「第1回協力者会議」を開くことになりました。
今年のキャンプに向けての活動を知っていただき、今回もご協力をお願いしていくつもりです。
昨年ボランティアでキャンプにかかわってくださった方たちにも、キャンプ期間と場所が確定したらメールでお知らせする予定です。
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さて、ここでお知らせ。
マスターがまた福島に行きます!
2月11日・12日の「子どもたちを放射能から守る全国サミット」に参加予定のマスター。
(今回はダンゴレンジャーの作者として有名な工場長も同行します!)
福島でたこキャンの親子さんとまたお会いできるかもしれません(なんとか時間を作りたいと言っています)。
くわしくはマスターに直接ご連絡ください!
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by takocamp | 2012-02-04 00:51 | Comments(0)