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 「福島の子どもを招きたい! 明石プロジェクト」が主催する「たこ焼きキャンプ」のブログ


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カテゴリ:たこ焼きキャンプ2014( 29 )

さて、今年のたこキャン同窓会、2日目です。

昨夜の大盛り上がりで、眠い目をこすりつつ起き出した子どもたち。
窓の外は… 昨日よりすごい積雪! 
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朝食後、子どもたちが集まりました。
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来年のキャンプの内容を話し合う「中だこ会議」、はじまるよ~。
…と、ここでは真剣に聴いていた男の子たちでしたが、
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いざ「中だこ会議」が始まると、そこにいるのは女子ばかり…
どこ行った、男子~!!
(あそびにお土産買いにと、広い館内に散ってしまったようです。
 あくまでも自主性を大事にするたこキャン、男子の目覚めを待ちましょう!)
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わいわいと意見を出し合いながら、
《今年のキャンプでやったことで、来年もやりたいこと》
《来年新しくやってみたいこと》
《キャンプでのルール》
などについて話し合いましたよ~
(みーこさんのコラージュ写真でお届けします)
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おっと、「中だこ会議」会場に貴重な男子発見!
しかし絶賛ゲーム中! のあちゃんも張りつき中…
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みんなの出した意見がこんなに集まりました。
 遊園地やお泊りグルメツアーに行きたい!
 女子会やカラオケ、お菓子パーティーをしたい!
 部屋割りだけでなく、食事作り班も自分たちで決めたい!
そしてゲーム男子たちも加わり(おおっ)、
 来年は僕らも絶対ゲーム持っていく! 
との力強い意見が(汗)

今回も、子どもたちから活発な意見が出た「中だこ会議」。
子どもたちを主体にキャンプを作っていくために、来年も引き続き開催していきます。
恒例になりそうな「中だこ新聞」も、子どもたちの手で作成されましたよ~
このブログでまたご紹介したいと思います。



さて、子どもたちの会議と同時進行で、大人たちもこの日、大切な話し合いをおこないました。
それは、たこ焼きキャンプの福島県内での団体設立総会。
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参加した親御さんたちの賛同を得て、今後は夏のキャンプを、この団体が子どもたちを送り出す形でおこなうことになりました。
団体名も話し合い、「たこ焼きキャンプ FUKUSHIMA」と決定。
役職もみなさん意欲的に引き受けてくださり、「たこキャンを長く支えていきたい」というご家族の強い思いを感じました。
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新しく決まった団体名にちなみ、《FUKUちゃん》キャラクターを作ろう! 来年のキャンプTシャツにも採用しよう! と、たこキャンらしく盛り上がりました~
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現地での団体設立は、私たちスタッフや関西の支援者と、被災地の家族を対等につなぐための、新たな船出です。
互いの信頼関係をこれからも大切に、生まれたての「たこ焼きキャンプ FUKUSHIMA」をみんなで見守っていきたいと思います!



さて、同窓会もそろそろ終わりに近づいてきました。
リステル猪苗代をあとに、出発。
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ここでお別れする子もいて、ちょっとさびしくなってきたかな?
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バスに乗り込みます。外はこんな雪景色。次々と降り積もっています。
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お昼ごはんを食べた「喜多方ラーメン館」。
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おいしい喜多方ラーメンとバイキングで、お腹いっぱいになりました!
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バスは郡山駅前へ。
ここで、郡山から帰る参加者とスタッフは下車してお別れです。
「元気でな~」
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子どもたちも…
ハグして別れを惜しみます。
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この笑顔に来年も会うのが待ち遠しいです。
キャンプは来られない子たちも、同窓会ではきっと会おうね!
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「じゃあね、来年ね!」
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このあと、スタッフのうっかりで参加者の荷物がバス停に置き去りになってしまったり、バスに忘れ物をしてしまった子がいたり…と小事件がありましたが、それもたこキャンらしさ?(すみません…)
みんなそれぞれ、温かい思いを胸に家路についたことと思います(と、まとめる)。



参加者と別れたあと、学生ボランティアは郡山駅前で、放射線量などについてマスターからレクチャーを受けました。
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続いて、「かふぇぷらす郡山」の山田さんとお会いして、お話をうかがいました。
「かふぇぷらす郡山」は、震災後のさまざまな情報発信や居場所作り、コミニティ作りを目指して、郡山市内で今年の春から活動しておられるグループです(サイトはこちら)。
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山田さんご自身の震災のときの体験や、その後京都へ母子避難し、郡山へ戻ってこられた経緯、そして現在の活動内容など、くわしくお話しいただきました。
実際に被災された方のお話を聴くのが初めてだった学生ボランティアもいて、強く心に響いたようです。やはりその場所に身を置き、対面でお話を聴くことの大切さをあらためて感じました。
山田さん、貴重なお時間を割いていただき、本当にありがとうございました!



楽しい時間、真剣な時間、大切なことがたくさん詰まった「たこキャン同窓会2014」の2日間。
私たちスタッフも、子どもたちや親御さんの笑顔や思いに、いっぱい力をもらいました。
ブログを見ていただいた方たちにも、それが伝われば幸いです。
また来年の再会を楽しみに、たこキャンキッズ&ファミリー、みんな元気で!
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by takocamp | 2014-12-17 23:59 | たこ焼きキャンプ2014 | Comments(0)
今年もやりました同窓会!
12月13日~14日、今年の「たこ焼きキャンプ同窓会」が福島県猪苗代町にておこなわれました。

たこキャンメンバーとその家族、そしてスタッフが集う恒例の年末同窓会も、今回で4回目。
夏のキャンプに参加した子どもたち、そのきょうだいやお母さん・お父さんが福島県内各地から集合。
兵庫県から出発したスタッフ・ボランティア7名と郡山で合流しました。

参加者が乗り込むバス。
見送りの親御さんも集まってこられてます。
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みんな、しばらくぶり!
夏よりちょっと大きく、おとなっぽくなったかな?
一路、宿泊先の猪苗代町へ。
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寒波の襲来で、関西から行ったスタッフはブルブル~
郡山から会津地方へ向かう途中からすごい雪になりました。


同窓会の会場、リステル猪苗代に到着。
いや~美しい雪景色です。
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さっそく雪であそび始める子どもたち。
ひさびさの再会ながら、みんなすぐになじんでます。
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たこキャン同窓会は毎年、親御さんが交代で幹事になって、準備から当日まで大変な作業を取り仕切ってくださいます。
今年の幹事役のお母さんたち(もうお一人はここに写ってなくてすみません)、今年も細やかな準備を本当にありがとうございます!
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ロビーには大きなクリスマスツリー。
一昨年もここが会場だったので、この大きなツリーにもみんなで再会です。
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ツリーの前で、記念撮影。
今年もこんなにたくさんの参加者があり、ほんとうにうれしいですね!
ひとりひとりの顔がきらきらしてるな~
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さて、楽しみにしていた屋内プールへ。
さっそく大はしゃぎの男の子たち。
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きょうだいみたいに仲よし。
こちらも笑顔になります。
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広くてきれいなプールで、みんなのびのび泳いでます。
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楽しいよ~♪
姫路のプールを思い出すなあ~
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泳いだあとは、みんなで晩ごはん。
バイキング、しっかり食べたかな?
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最年少参加です~ 照れ照れ。
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お母さんたちの笑顔もまぶしいです!
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みーこ大好き!
って声が聞こえてきそう。
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夜は恒例、大人の宴じゃ!
パパたちも参加でうれしいですね~
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福島と関西のお酒の話や食べ物の話で盛り上がったり、なんだかひさびさに集まった親戚の宴会のよう。
それぞれに持ち寄った、たくさんのおいしいものも並びました。
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一方の子どもたちも、スペシャルな夜タイムを楽しんだようで…
寝不足必至!で部屋で仲よくあそびまくっていたようです。これも毎年恒例?


さて翌日は一転して(?)子どもも大人も真剣な話し合いが待っています。

子どもたちのキャンプ実行委員会である「中だこ会議」。
そして大人たちは、たこキャンの福島での団体の立ち上げ総会へ。

その2日目の様子は次回お届けします。どうぞお楽しみに!
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by takocamp | 2014-12-17 01:09 | たこ焼きキャンプ2014 | Comments(0)
11月1日に明石市生涯学習センターにて、今年のたこ焼きキャンプの報告会をおこないました!
あいにくのお天気にもかかわらず、たくさんの方が足を運んでくださいました。
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◆今年のキャンプの報告◆
  

最初に、子ども担当スタッフ・みーこさんこと追原三重が、キャンプの写真や資料をみなさんにお見せしながら今年のたこキャンの報告をおこないました。
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昨年12月の同窓会、そして今年の春休みに福島県内で開催した初めての試み――「中だこ会議」で、子どもたちがキャンプの内容やルールを話し合って決め、とても活発な意見がかわされたこと。
スタッフが子どもたちの意見を否定せず、まずは受けとめながらサポートしていく中で、今年は自分たちでメニューを決めての食事作り、持ち物のルールやキャンプ中のお出かけ先まで、子どもたちが主体になってさまざまなことを決めていった経緯を具体的にお話しました。

実際のキャンプ期間中も、小さな失敗や反省もある中で、自分たちで決めたことを実行していくことで子どもたちの中に充実感が生まれていった様子が、写真とともにみなさんに伝わったのではと思います。



◆たこ焼きキャンプの今後の方向性について◆

次に、代表のマスターこと小野洋が、たこキャンのこれからについてお話ししました。
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とにかく被災地の子どもたちを招いて安心して過ごしてもらいたい、という思いで実施した1年目から、時間がたつにつれて状況は変わってきている。そんな中でも、被災地に在住する人たちの中で放射能問題や保養に取り組むグループができつつあると感じている。そういった流れを支援していく必要がある。
たこキャンはリピーターの参加者が多いこともあり、親子ともにスタッフとの間に信頼関係を築いている。だからこそ可能なことがある。
とはいえ、2014年のたこキャンは100万円ほどの赤字。300万ほど手持ち資金があるが、あと3年間で消滅してしまう。福島県も助成金を出しているが、制約が非常に厳しい。
例えば、福島県外の団体は助成金を申請できない(福島県内の団体が主催でないといけない)という規定があるため、2014年夏の時点で申請したのは8団体のみだった。6泊7日以上でないと助成されないという日程の制約も大きい。そのため、福島県内のみの団体で申請したという声は聞かない。このまま利用実績がないと、助成金がなくなるかもしれない。
そのような状況の中で、たこ焼きキャンプでは、現地に親御さんの団体を作ろうとしている。2015年のキャンプは親御さんの団体を主催にしようと考えている。これからもどうか息長い支援をお願いしたい。



◆保養をめぐる状況について◆

続いて本日のゲスト、「大阪でひとやすみ!プロジェクト」「ゆっくりすっぺin関西」代表の宇野田陽子さんにお話ししていただきました。
宇野田さんは震災直後から主に南相馬市に通い、障がいのある子どもたちのサポートをおこなってこられました。また、被災地の子どもたちを関西に保養に招いたり、関西一円の保養にかかわる団体や個人をつなぐネットワークを作るなど、幅広い活動を続けておられます。
この日の宇野田さんのお話を要約してお伝えします。
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私自身、言語のリハビリの仕事をしていて、2年前に南相馬に行った。南相馬は津波被害、放射線被害を複合的に受けている地域。当時は避難区域で帰れない人が多かった。医療者も含め、被災者を支えている人もまた被災者なんだということを感じた。
(たこキャンがやっているような)子ども中心というあり方はすごく大事だと思う。事故直後だったら緊急支援もありだったが、2年3年たつと、むしろ相手のエンパワーメントを奪わないようにする必要があると感じている。

(汚染土の袋が林立する様子や、津波の爪痕がそのまま残っている様子を写真で見せながら)行くたびに、除染で出た汚染土もどんどんたまってきていると感じる。
(京都大学原子炉実験所の)今中哲二さんは次のように言われている。

●原発で大事故がおきると、まわりの村や町がなくなり、地域社会が消滅する。
●放射線被曝は健康影響の原因のひとつに過ぎない。また、健康影響は被害全体の一部に過ぎない。(下記注)

(被災した人が)原発のことを話せないのは、意気地がないからではなく、相手のことを気遣ったりしていることもあると思う。差別や中傷、将来への不安が大きい。賠償金の問題1つとっても、根深い問題があると感じている。大きなメディアだと美談にすることが多く、取り残されたり傷ついていたりする人がいる。福島の人はこうだというステレオタイプ的なことを聞くと腹立たしい。また、このところ震災関連死は認定されにくくなっているとはいうが、現実には今でも増えている。

南相馬で障がいのある子のお母さんに保養の話をすると、知らない人がほとんど。インターネットを使っていないお母さんが多い。そして知ってからも、障がいがあるから(うちの子は)参加できないでしょという反応が返ってくる。それはおかしいと思い、関西で受け入れの活動をしている。保養から帰ったあとに、参加した子どもに活力が生じたと聞いている。これからも続けていきたい。
社会福祉法人が運営している(障がいのある子たちの)施設の庭などは、学校でもないし保育園でもないということで除染の対象にならない。本当に外で遊んでほしい子どもが遊べていない現状がある。

日本における保養は、ウクライナやベラルーシとは違って、日本なりの意義や目的を見出す必要があると思う。今、弱みを見せると社会的に排除される風潮があるのはゆゆしき問題。心の傷はこれから顕在化していくということを最後に言いたい。


◇記者注:宇野田さんが紹介された今中哲二さんの言葉について、詳しく知りたい方は下記サイトをご参照ください。
特に2番目の言葉「放射線被曝は健康影響の原因のひとつに過ぎない…」については、放射線被曝を軽視するものではなく、さらに重層的な被害が存在している、という意味であることがおわかりいただけると思います。
●チェルノブイリ原発事故の調査を通じて学んだこと
http://home.hiroshima-u.ac.jp/heiwa/Pub/41/41-imanaka.pdf
●チェルノブイリ20年:事故の経過、汚染、被曝、影響
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/seminar/No102/imanaka060414.pdf



◆参加者との懇談会◆

宇野田さんのお話のあと、休憩をはさんで参加者との懇談会をおこないました。

参加者:たこ焼きキャンプの設立が震災後すぐの6月というのは早いと思ったが、その経緯を教えてほしい。
スタッフ:震災直後から被災地の子どもたちを何とかして少しでも逃がせないかと考えていたが、どう動いていいかわからず悶々としていた。 ちょうど同じころ、子どもと関わる活動をしていた知人たちから「たとえ少人数でも、できる範囲で招こう」と声が上がり、なるほどと感じて一緒に動き出した。
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参加者:子どもが調理したのはどうだったか? うちの保養キャンプでは、子どもにさせようとしたら調理担当の負担が増して大変になってしまった。
スタッフ:今回は子どもたち自身が話し合って決めたメニューを作ったので、モチベーションが上がっていた。あらかじめ順を追って準備を進めていったことでうまくいったと思う。
参加者:させたいという気持ちがあるが、時間とスタッフの人数の都合もある。また、食材で何が来るかわからない状況。その素材をどう生かすかを毎日悩む。
スタッフ:まな板や包丁の数を、子どもにあわせてそろえた。また、子どもが提案するメニューは野菜があまり入っていないので、味噌汁などに野菜を組み入れていった。子どもたちが作りたいメニューを尊重しつつ、どのように野菜を入れていくのかを考えている。子どもからメニューがあがってくるのがぎりぎりで、そこはつらかった。
また、3年目に野菜をいただき過ぎてしまったので、今年はこちらから支援者に対して具体的なリクエストをさせてもらった。おかげで、今年はさばける範囲内でいただくことができた。余った根菜類は子どもたちに持って帰ってもらい、喜ばれている。

スタッフ:阪神淡路の震災のときは希望があったが、今回は被災地の人たちはどんな風に受けとめているのか。
宇野田さん:こんな風に受けとめている、とは言えない。いい感じで進んでいける人と、どんどんつらくなっていく人と、差が開いている状態があるので、いろいろだと思う。寿命が短くなってもいいからここに住むと決めた人もいて、そうでない人もいる。外部の人から「危ない」と言われたら「大丈夫」と答え、「大丈夫」と言われたら「危ない」と答えるような複雑な心境だと思う。
スタッフ:震災の年に現地で会った人が、「ここで生まれたからここで住みたい」と話してくれた。複雑な気持ち。福島の人は我慢強いというのは県民性ではないような気もする。国や東電がなぜきちんとやらないのかという怒りは現地では?
宇野田さん:めっちゃあります。

参加者:怒りがある人とない人と、本当にいろんな意見がある。保養で関西にきていろんなことを知り、避難した人も知っている。外部から言われると嫌という気持ちと、今、現にここで(福島で)生活しているんだからという気持ちがある。
保養をおこなっている団体が多く、すごいなと思っている。こういう人たちがつながっていくと被災地の人につなげられるのではないか。
スタッフ:移動教室も制度的には福島県外でおこなえるのに、ほとんどが県内でしかおこなわれていない。保養にもいろいろなやり方があればいいと思う。それぞれの団体がやりやすい方法をとればいいと思う。福島にいる子どもたちとともに、可能な限りこの活動を続けたいという思いでいる。今後も継続していける方法を模索していきたい。



宇野田さんの、被災地に寄り添う深い視点に立ったお話、そして遠方からも含む参加者との懇談も含め、とても充実した集まりとなりました。
どれだけの方が来てくれるだろう?とちょっぴり心配だった報告会でしたが、支援してくださる方たちへのご報告とともに、今後もさらに被災地を思い、つながっていくための小さな一歩になったのではと思います。

宇野田陽子さん、ご参加くださったみなさん、本当にありがとうございました!
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by takocamp | 2014-11-15 02:26 | たこ焼きキャンプ2014 | Comments(2)
夏のキャンプ終了から2ヶ月以上がたちました。
今年のたこキャンの様子を、日頃支援してくださっているみなさんにご報告し、今後に向けての交流の機会とするために、下記のように報告会を開催します。

ボランティアや募金等でたこキャンの活動を支えてくださっている方たちはもちろん、保養プログラムに興味をお持ちの方、一度たこキャンをのぞいてみたいと思ってくださる方など、どなたでも歓迎です。
どうぞお気軽にご参加ください!


◆たこ焼きキャンプ2014報告会◆

◆日時 2014年11月1日(土) 13時30分から16時まで
◆場所 アスピア明石・明石市生涯学習センター 学習室2A
   (明石駅より徒歩5分)   ※参加費無料


○2014キャンプの報告… 子ども担当スタッフより、今年のキャンプの特徴や子どもたちの様子など、写真をまじえながらご報告します。 
○保養をめぐる現状と課題… 関西と被災地をつないで広く保養の活動をしておられる『大阪でひとやすみ!プロジェクト』『ゆっくりすっぺin関西』主宰の宇野田陽子さんにお話をうかがいます。
○たこ焼きキャンプの今後の方向性… 代表の小野より、たこキャンがこれから目指す方向や課題についてお話しします。
○当日参加された方との懇談… 報告に加えて、たこキャンに興味を持ち、支えてくださる方たちと語り合う会としたいと思います。

みなさんのご参加、お待ちしています!
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by takocamp | 2014-10-26 01:32 | たこ焼きキャンプ2014 | Comments(0)
報告が遅くなりましたが、9月28日に姫路・仁豊野のヨゼフ館にて、今年のたこ焼きキャンプの姫路での振り返りをおこないました。

まずは、お世話になったセルク神父さんにごあいさつ。
変わらずお元気な様子で、あたたかな笑顔にほっとするマスター。
今年もありがとうございました。
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たこキャンキッズが駆け回った「淳心の家」の庭にも、秋の花が咲きみだれていました。
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子どもたちが拾ってあそんだ青い栗も、今はすっかり熟しておいしそう。
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お忙しい中、仁豊野教会や加古川教会など、今年のキャンプを支えてくださった方たちが集まってくださいました。
「淳心の家」をたこキャンが使わせていただいたのは、昨年に引き続き2回目。
今年のキャンプの写真をみなさんに見ていただきながら、姫路での8日間を振り返りました。
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2度目ということもあり、昨年よりスムーズに活動できた、参加の子どもたちやお母さんたちとも今年はいろいろ話ができてよかった、などの声が聞かれました。
また、食堂にゴザを敷いてみんなでくつろぐ様子を見て、これが保養のあるべき姿なんだと感じた。福島の子どもを含め、この社会を作った大人が責任を持って、子どもたちをみんなで見守っていきたい、という意見も出され、終始なごやかな雰囲気の振り返りとなりました。
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ささやかなお礼に、今年のキャンプの写真をお渡しし、とてもよろこんでいただけました。
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また来年お会いできれば…と言いかわしつつ、スタッフは「淳心の家」をあとにしたのでした。
姫路のみなさん、本当にこまやかなお心遣いと熱い思いを今年もありがとうございました!
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by takocamp | 2014-10-03 02:07 | たこ焼きキャンプ2014 | Comments(0)
夏のキャンプは終了しましたが、たこ焼きキャンプのチャリティーTシャツはまだまだ好評販売中です!
Tシャツ代金2,000円のうち1,000円が、今後も含めたたこキャンの活動資金への募金となります。
あなたもビタミンカラーのかわいい《たこキャンT》を着て、どうぞキャンプを支援してください!
(画像をクリックしても申込ページに移動できます)
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お申し込みはたこ焼きキャンプ(福島の子どもを招きたい!明石プロジェクト)公式サイトから。
詳しくはコチラ(公式サイト内)をどうぞ!




さて、8月26日、神戸新聞にたこキャンの活動や保養キャンプに関する記事が掲載されました。
被災地の子どもたちにとっての保養の必要性や、今年のたこキャンの様子、講演会にも来てくださった吉野裕之さんの談話なども入った充実した内容です。ぜひご一読ください。
こちらをクリックすると、web版の記事も見ることができます。期間限定ですのでお早めに!)
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by takocamp | 2014-08-27 17:01 | たこ焼きキャンプ2014 | Comments(0)
8月23日、「須磨の家ふくふく」にて、今年のたこキャンボランティア全体の振り返り&打ち上げをおこないました!

当日は大勢の参加をいただき、また都合があわず欠席されたボランティアさんからも「よい経験になった」「来年もぜひお手伝いしたい」とのメールをたくさんいただきました。
たこ焼きキャンプはあたたかい「人と人のつながり」で成立していることを、改めて感じました。
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13日間のキャンプ全体の振り返りのあとは、よっしー制作の「たこキャンショートムービー」をみんなで鑑賞しました。
いろんなことを思い出しながら、みなさんじっと見入っていました。
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そのあとは、子ども担当と生活・食事担当に分かれて、「よかったこと」「改善したいこと」など、それぞれのボランティアさんから感想や意見を出してもらいました。
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キャンプ中のさまざまな「私だけが/僕だけが知っているエピソード」なども続出。
みんなで笑ったり考えたりと、にぎやかな中にも貴重な振り返りの時間となりました。
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今年のキャンプではこれまでと違い、期間中毎日のボランティアミーティングをおこなわなかったため、スタッフにとっては負担が少なかった反面、ボランティアさんたちにとっては「全体の流れや状況把握が難しかった」「誰に何を聞いたらいいのかわかりづらかった」という意見が出されました。
また、子どもたちが自分たちでキャンプのルールを決める「中だこ会議」(実行委員会)を今年初めて採用しましたが、これについては子ども自身の意思を大切に、自覚を持ってキャンプを作っていくうえでよかった、今後もぜひ続けたいという意見が多かったです。
ほかにも、生活面、食事面でさまざまな具体的な意見が出されました。
すべての意見は大切に記録し、来年に生かしたいと思います。


振り返りのあとは、打ち上げとなりました。
乾杯の音頭は、やっぱり工場長!
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乾杯のあと、みなさんリラックスモードで和気あいあいと過ごしていました。
夕方から始まった打ち上げ、さて何時まで続いたのでしょう!?
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振り返り&打ち上げに参加されたみなさん、お疲れさまでした!
そして、今回は参加できなかったボランティアさんにも、ぜひまたお会いしたいです。
本当にありがとうございました。
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by takocamp | 2014-08-25 22:03 | たこ焼きキャンプ2014 | Comments(0)
「須磨の家ふくふく」に子ども担当スタッフが集まり、キャンプの振り返りミーティングをおこないました。
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今年のキャンプの13日間を一日ごとに振り返り、子どもたちの様子、さまざまなエピソード、反省点などを細かく話し合いました。

次回は8月23日(土)14時より、同じく「須磨の家ふくふく」にて、ボランティアさん全体の振り返りをおこないます。16時からは打ち上げも予定しています。
今回のキャンプにかかわってくださった多くの方のご参加をお待ちしています!


さて、次のお知らせ。
たこキャンは過去、ブログのほかにキャンプの様子を記録した短編ドキュメンタリーやスライドショーなどを制作してきました。
今回の新機軸は、子ども担当よっしー制作の「たこ焼きキャンプショートムービー2014」全20編!

この「たこキャンショートムービー2014」、youtubeにて8月19日より一般公開しました。
当ブログでも、今年のキャンプのその日ごとに関連する各ショートムービーを、それぞれの記事の最後に埋め込みしました。

また、ショートムービー全20篇を順番に再生してくれるyoutubeの再生リストなるものを、下記に埋め込みしてみました。
画面中央の三角ボタンをクリックすると、すべてのショートムービーが再生されます。
ぜひご視聴ください♪

★たこ焼きキャンプショートムービー2014●全20編★





公式サイト

公式Twitter

公式YouTubeチャンネル

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by takocamp | 2014-08-20 11:55 | たこ焼きキャンプ2014 | Comments(0)
とうとう、今年のたこキャンも最終日。
最後の一日がはじまりました。

朝食のあとは、キャンプの振り返り。
毎日更新されていたブログをみんなで見て…
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よっしーが作ったショートムービーも大画面で連続上映。
この13日間にやったこと、感じたことをそれぞれに思い出しながら鑑賞しました。
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そのあと、グループに分かれて、お出かけで感じたことと、食事作りで感じたことを一人ずつ紙に書きました。

何を書いたらいいかな~。迷うなあ…
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ひとりひとり、考え考え、ずいぶんたくさんの文章を書いていました。
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なかにはこんなかわいいイラストつきも。
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玄関先にみんな荷物を持ってきました。
いよいよ、すっかりなじんだ「淳心の家」ともお別れです。
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管理人のセルク神父さんも、見送りに来てくださいました。
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「みなさん、たくさんあそびましたか?
たくさん寝ましたか?
たくさんあばれましたか?
それがいいんです」
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おおらかな笑顔で贈ってくださった言葉。心にしみました。
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お世話になった仁豊野教会の方たちも、子どもたちを見送るために来てくださいました。
みなさん本当にありがとうございました!
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「淳心の家」の前で、みんなで記念撮影。
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いよいよ、バスに乗り込みます。
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さよなら!また会おうね。
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また来るからね!きっと!
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姫路駅に着き、付き添いのスタッフ以外とは、ここでお別れ。
新幹線に乗り、一路福島を目指します。

大好きなさえこさんと。
名残りおしいけど、ここでいったんバイバイ。
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福島まで一緒に行くマスター、よっしー、みーこさんとともに、みんな改札口へ。
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気をつけてね! また会おうね! ありがとう!
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別の目的地や保養キャンプに向かう親子とも、ここでお別れです。
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お母さんたちにも、今回は特にたくさんお手伝いいただきました。ありがとうございました!





その後…
「淳心の家」の片づけは、仁豊野教会の方たちのご協力もあり、スムーズに終わりました。

誰もいなくなった屋内。
子どもたちの歓声と走り回る足音が響いていたのが夢のようです。
毎年、魔法のような不思議を感じる瞬間。
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片づけスタッフより「淳心の家」にごあいさつ。
お世話になりました!
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さて、新幹線の中のたこキャンキッズは?

★東海道新幹線 姫路→東京★
お弁当を食べて爆睡したあとは、元気を取り戻しました!
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東京で乗り換え、別ルートで帰るひとりとバイバイして、東北新幹線に乗車。
★東北新幹線 東京→郡山・福島★
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なんと!「早く着きませんように」と、天候不順でのダイヤの乱れを願う女の子たちが、逆てるてる坊主を作成。
特別な時間が終わるのはさびしい!もっとみんなで一緒にいたい!
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しかし順調に新幹線は郡山駅に到着…
ここで半分ほどの子どもたちが下車します。
「バイバイ!またね、またね」
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福島駅に到着。
お母さん、お父さんたちが迎えに来ていました。
13日ぶりに会うわが子に、ちょっとたくましくなった… 日に焼けて元気そう… との感想が。
今年もこうして無事、子どもたちを送り届けることができました。
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過ぎてみればあっという間だったキャンプ期間。
子どもたちが安心して、安全にのびのびとあそべる日々のために、多くの準備を重ねてきました。
たくさんの人々のご協力を得て、今年もたこ焼きキャンプを開催できたことに、心から感謝しています。

夏のキャンプが終わっても、ここで育ったつながりは終わるわけではありません。
被災地の子どもたち、親御さんたちと長くつながり続けながら、私たちの活動はこれからも続いていきます。
子どもたちの笑顔を胸に、キャンプ終了のこの日は、また新しいはじまりの日となるのです。
どうぞみなさん、これからもたこキャンの応援をよろしくお願いします!

そして、毎日この長大なブログをご覧くださった方々、感想のメール等をくださった方々に深くお礼申し上げます。ありがとうございました!




★この日の様子をショートムービーで見てみる★



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by takocamp | 2014-08-09 00:46 | たこ焼きキャンプ2014 | Comments(8)
たこ焼きキャンプ、12日目です。

いよいよキャンプも明日で終了。
「淳心の家」での、最後の一日の予定表です。
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今日が泳ぎおさめとなる敷地内のプールに、淳心学院のお兄さんたちと入りました。
期間中、お天気に恵まれなかった今年のたこキャンですが、今日はきれいな雲に彩られた青空が広がっています。
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プール大好き♪ いっぱい泳いだよ!
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最後のお昼ごはんは、仁豊野教会の方たちが具だくさんの冷麺を作ってくださいました!
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うーん、おいしい!
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キャンプ期間中、子どもたちはたくさんのボランティアさんによる、心のこもったお昼ごはんをいただくことができました。本当にありがとうございました!

また、ひとつひとつご紹介できませんでしたが、いろいろな方面から新鮮なお野菜やさまざまな食材を毎日のように差し入れていただき、子どもたちの身体にも心にも豊かな栄養となりました。深くお礼申し上げます。



昼食後の子どもミーティング。
このあとは大事な荷作りが待っています!
マスターから忘れものをしないための注意点や、多くの方からいただいたおみやげの説明など。
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みんな真剣に聴いています。
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毎年、たこキャンのためにオリジナルの記念品を作成して贈ってくださる井元製作所さんが、今年もすてきな作品をプレゼントしてくださいました。ありがとうございました!
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そのあと子どもたちは荷作りと部屋のそうじに取りかかりました。
早くすませた子たちは、室内でのんびりしたり、ヨゼフ館で過ごしたり。
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疲れてうたたねするよっしーに、布団をかけてあげる男の子たち。
こんな光景も今日までだと思うと感慨深いです。
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夕方からは、お別れバーベキュー!
子どもたちも手伝って、楽しい時間がはじまりました。
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緑がいっぱいの「淳心の家」の庭。
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だんだんたくさんの人でにぎわってきました。
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バーベキューのお肉は、「肉屋まぁの」さんからのご提供と、姫路ブランド「桃色吐息」という豪華版。
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おいしいお肉、子どもたちもたくさんおかわりしていました。
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ベトナムのお母さんたちが作ってくださった、フォーや春巻きも。おいしいね!
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食べ終わった子どもたちは、広い庭でドッジボールやバレーボール。
大人たちはゆっくりと食事とおしゃべりを楽しんでいます。
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気持ちのいい時間が流れ、夕刻が近づいてきました。
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たくさんの方に支えられ、姫路でも充実した毎日を過ごすことができたことを、あらためて感じています。
仁豊野教会をはじめ、各教会のみなさんには、今回もまた何から何までお世話になりました。本当にありがとうございました!



たくさん食べ、たくさんあそんだ庭も、すっかり暗くなりました。
昨日参加できなかった子たちもくわわって、最後に残っていた花火をしました。
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たくさんの思い出が、やさしくきらめいています。
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明日は、家に帰るんだね。
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今夜は、このあとも子どもたちはなかなか寝つきませんでした。
長いキャンプ期間を過ごす中で、子ども同士でいろいろな感情を味わったり、小さな子はおうちが恋しくなったり、大好きなスタッフやボランティアと思い切りあそんだり… 
たくさんのお出かけや体験とともに、みんなの内側にさまざまな思いが残ったことと思います。
いよいよ明日、たこキャン2014は最後の日を迎えます!




★この日の様子をショートムービーで見てみる★





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by takocamp | 2014-08-07 23:59 | たこ焼きキャンプ2014 | Comments(0)