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 「福島の子どもを招きたい! 明石プロジェクト」が主催する「たこ焼きキャンプ」のブログ


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「へっついの家」上映会とトークイベント

前回お知らせした、関西の保養団体が協力して開催したイベント
「—保養がつなぐ大家族— むすんでひらく くへっついの家」
上映会とトークイベント~保養から見える福島のいまとあした~

が、1月25日・26日に淡路島・神戸・大阪の3か所でおこなわれました。
たこキャンブログでは、その中で「須磨の家ふくふく」でのイベントの様子を報告します!
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1月25日、淡路島・IIYO楽園での上映会のあと、夕方から「須磨の家ふくふく」に場所を移して、少人数で映画「—保養がつなぐ大家族— むすんでひらく へっついの家」を鑑賞しました。
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映画を観たあと、関久雄さんに自作の詩の朗読も含め、いろいろとお話をうかがいました。

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たこキャンスタッフ・さえちゃん作のカレーをみんなでいただきました! おいしいと大好評でした~




翌26日の午前中が「須磨の家ふくふく」での公式上映会とトークイベント。
たくさんの参加があり、「ふくふく」の大広間もいっぱいになりました。
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まず、映画「ー保養がつなぐ大家族ー むすんでひらく へっついの家 」を上映。
この映画は、佐渡の「へっついの家」での保養キャンプの様子を記録したドキュメンタリーです。

福島からやってくる子どもたちやお母さんたち、それを迎えるスタッフ。
「へっついの家」での昔ながらの暮らしに最初は戸惑いながらも、自然の中で思いきりあそび、生活を学びはじめる子どもたち、それを見つめるお母さんたちの思い。
スタッフの中で、時には問題や対立が起きる様子も含め、それぞれの思いがありのままに映し出されています。
保養にかかわる私たちスタッフにとって「こういうこと、あるある!」とうなずく部分も多く、自分たちの活動を見つめ直したり、根本に立ち返って考えたり…と、たくさんのヒントを与えてくれる映画でもありました。
(『へっついの家』についてのくわしい情報は、こちらをクリックしてください)

この映画を製作・編集し、音楽も担当された関久雄さん。
前夜に続き「ふくふく」に来ていただき、上映後にお話をうかがいました。
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関さんは、まず自作の詩を数編、朗読してくださいました。
津波と原発事故で避難・移住を余儀なくされた、被災地の多くの方たち。
関さんも、ご家族が県外に避難され、ご自身は住まいのある福島、保養の活動先である佐渡、そしてご家族の避難先…とあちこちを転々としておられるそうです。
被災者という立場にたたされた苦しみや、保養の活動の中で感じた思いなど、飾らないことばで語られる詩にみなさんじっと耳を傾けていました。
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朗読の伴奏は、総合工作芸術家のだるま森+えりこさん。
オリジナルの楽器で美しい音を奏でてくださいました。
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朗読に続き、震災時の経験や福島の現状についても、関さんからお話を聴きました。
震災から時がたち、さまざまな健康不安をかかえつつ、精神的にも疲れ切っている多くの方がいる。それでも希望をうしなわずにいることが大切だとして、支援者の存在が希望であると同時に、被災者という存在もまた希望なのだという内容の詩を最後に読んでくださいました。
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また、この日は福島から淡路島に移住され、IIYO楽園を主宰されている煙山亨さんご夫妻より、2月に開催される《避難》をテーマにしたイベントのお知らせもありました。(内容についてはこちらをクリック!)
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このあとすぐ、上映会とトークイベントは大阪・十三のシアターセヴン(第七藝術劇場)へ移動。
そちらでもたくさんの観客に迎えられたようです。

さまざまなつながりを大切に、希望をもって、一歩一歩。
あらためてそう感じさせられた2日間でした。
関久雄さん、だるま森+えりこさん、そして今回のイベントにかかわったみなさん、本当にお疲れさまでした!
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by takocamp | 2015-01-26 22:27 | 保養のひろがり | Comments(0)