魚の棚を見学!
今日は、「たこ焼きキャンプ」という名前のナゾが、いよいよ解き明かされる日です!
明石の名所、「魚の棚商店街」に行きました。
まず入口で、マスターから「魚の棚」について説明。
とれたての魚を売るたくさんの店が並んでいます。タコも生きてるかも!?
魚の棚の中に入りました。
まず、鮮魚店「松庄」さんで、明石鯛をさばくところを見せていただきました。
プロの技と手早さにみんなびっくり!
そしてアナゴ専門店「林喜商店」さんの奥にも入れていただきました。
そこには生きたアナゴがにょろにょろ…
社長さんが、アナゴをさばくところを見せてくださいました。
こうくん「かわいそう…」
社長さんは、「こうして命をいただいてるんやから、粗末にするほうがかわいそうや。
だいじにおいしくいただくことを忘れたらあかんで」と話してくださいました。
貴重な体験をさせてくださった「松庄」さん、「林喜商店」さん、ありがとうございました!
さて、マスターから重要なお話。
「実は、昨日のお祭りで食べたようなたこ焼きのルーツは、明石焼きなんです!
明石焼きが大阪などに行ってたこ焼きになったんだよ。
だから、なぜこのキャンプが「たこ焼きキャンプ」というか…
それは、たこ焼きのことがよくわかるキャンプという意味なんです!!!」
「ほぉぉ~」と感心するみんな。でも意外にリアクションは薄かった…?
さて、いよいよ明石焼きを食べに。
明石焼きは、地元では玉子焼きといいます。生地には玉子がたっぷり。
そしてとろとろにやわらかく、具はタコだけ。
「すごーい」
おだしにつけていただきます。
「おいしい!」
「熱い~」
そのあとは、商店街のお店でおみやげさがし。
「どこから来たん?」とおばさんに聞かれ、「福島から来ました」と子どもたちが言うと、
「たいへんやったなぁ」と、ひとりにひとつずつ、すてきなストラップをプレゼントしてくれました!
ゆめちゃんのは、こんなの。
魚の棚見学を終えてあさぎり寮に帰り、しばしリラックスタイム。
りっちのベッドはジェフくん…?
今日の夕食は、魚の棚でさばいてもらったお魚やアナゴなど、明石の海の幸です!
「バイキング方式ですよ~」
おいしいごはんとお味噌汁とで、満腹になりました。
いつもいつも、食事担当のスタッフは終日走り回って準備をしています。
ちょっとお疲れのりなちゃん、ニーロさんに手当てしてもらいました。
とっても気持ちよかったそうです。
今夜もやりました、学習タイム!
そのあとは、思い思いに楽しい時間。
れんくんはトランプのマジックを披露!
相手に選ばせたカードが、なぜか束の中から出てくる…
「イリュージョンです!」かっこいい~
キャンプが始まるまでは、お互い知らない同士だった子どもたち。
この数日の間に、ぐんぐん仲良くなりました。
キャンプもあと3日を残すだけになりました。
みんなが元気で、安全に楽しく過ごせますように。
明日は淡路島に遠足です!